ニュース

覚醒剤で逮捕の清水良太郎、いまだに再使用疑われ「テンション高すぎない?」 釈放後の父・アキラの言葉も告白(1/2 ページ)

その場を盛り上げようと頑張っても薬物使用を疑われるとのこと。

advertisement

 ものまねタレント・清水アキラさんの息子で元タレントの清水良太郎さんが6月17日にYouTubeチャンネル「仲村TV」に出演。覚醒剤取締法違反で逮捕された前後の話やアキラさんとの関係について明かしました。


逮捕前後の様子を告白(画像はYouTubeから)

 良太郎さんは1988年にアキラさんの三男として誕生し、高校在学中だった2006年にNHK大河ドラマ「功名が辻」で俳優デビュー。その後、2011年には「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」(フジテレビ系)に出演し、ものまねタレントとしても活動開始します。

 しかし、2017年2月の違法賭博報道の後、10月に覚醒剤取締法違反で逮捕され所属していた「清水エイジェンシー」を解雇へ。さらに2021年4月には妻への傷害容疑で逮捕されていました。

advertisement

 違法賭博報道の後に活動謹慎処分となり、時間を持てあます中で“悪い先輩”から覚せい剤に誘われたという良太郎さん。“あぶり”のみで注射に至らなかったそうですが、逮捕されるまでのわずか3カ月の間は薬中心となり、地元の友人にはうすうすバレて「あれー? って感じ」と関係がギクシャクしたとも。

 事件から何年もたっている一方、「普通の人からすると、(覚醒剤を使用していることが)すごい怖いことじゃないですか」と前置きし、「いまだに疑われている目で見られているなっていうのは常に思ってます」「テンションあげて盛り上げなくちゃって頑張ってるだけで『お前大丈夫か? テンション高すぎないか?』って何やってもいわれるんで」と今なお疑念の目で見られることがあると告白しました。

 また、逮捕後に勾留期間をへて釈放された後、帰宅したところでアキラさんが抱きしめてくれたエピソードも披露。「とりあえず頑張った。こっからだぞ」「ここからだ、またここからやり直しだ。俺もやり直しだから。お前がそういうことやれば、俺もやり直しだから」とあたたかい声をかけてくれたそうです。


父・アキラさんの愛ある行動も(画像はYouTubeから)

 また、自身の運送会社がトラブルに巻き込まれ仕事を失った後、精神的な落ち込みから自死を考えたことも。

 路上ライブに興味があると明かすや、アキラさんが「やりゃいいじゃん。お前な、歌い手の一番下っていうのは路上だぞ。ステージも用意されてない飲み屋も用意されていない、何も用意されてない路上。いいじゃん、そこからゼロからやっちゃえよ」「いいじゃんそれ」と背中を押してくれたこともあったといい、現在の“ものまねタレント”としての再始動のきっかけにこのメッセージがあったとも明かしました。

advertisement
アキラさんの親子愛を語った後半の動画

 ファンからは「お父様の清水アキラさんの良太郎さんへの色々意味での親子愛……グゥッときました」と感動する声とともに、「清水さん、ぜひ再起してほしいですね!」「人生いろいろですね 完全にやめれたのかな? 頑張って下さい」と応援する声が寄せられていました。

 紆余(うよ)曲折の人生を歩んできた良太郎さん。近年では父親に語った通り、路上ライブからものまねタレントとして再起しており、ライブハウスなどでパフォーマンスも披露。2023年5月には「BreakingDown 8」でぬりぼうさんと対戦し、ノックアウトによって敗北していました(関連記事)。


「BreakingDown」で負傷した良太郎さん(画像は過去記事から)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  9. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  10. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」