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米シンガー・ソングライター、スマホ顔面直撃で痛々しい姿になるもツアー続行宣言 逮捕されたファンは動機を供述(1/2 ページ)

エールが殺到しています。

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 米シンガー・ソングライターのビービー・レクサが6月20日、Instagramを更新。事件が起きた米ニューヨーク公演への思いをつづっています。


事件の被害に遭う前のビービー・レクサ(画像はビービー・レクサ公式Instagramから)

 ビービーは開演前からパフォーマンス中まで、公演の画像を複数投稿。「残念な形で終えることになってしまったけれど、地元でのショーはそれでも最高だった」と前向きにコメントしています。

 現地時間18日に開催されたビービーのNY公演では、観客の1人がステージ上のビービーへスマートフォンを投げつけるという事件が発生。居合わせた観客がTwitterに投稿した、顔面にスマホの直撃を受けてステージ上に座り込んでしまうビービーの姿を収めた動画はSNSで拡散され、多くの人がビービーに起きた事件を知ることになりました。

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無事を伝える投稿(画像はビービー・レクサ公式Instagramから)

 ビービーはその後、大きなあざができて腫れあがった目元や、眉の下にできた切り傷を写した自撮りを公開し無事を伝えていました。新たに投稿したストーリーズの動画ではやはり痛々しい顔ながら、「セクシーに見せちゃう(笑)」とおどける姿を見せていて、前述の最新投稿では20日開催のフィラデルフィア公演に向けて「ツアーマストゴーオン(ツアーを続けなければならない)」とショー敢行を宣言しています。


深刻ぶった表情はみせず(画像はビービー・レクサ公式Instagramから)

 なおRolling Stoneが報じたニューヨーク市警の発表として、暴行容疑で逮捕された27歳の男性はスマートフォンを投げた動機について「スマートフォンを投げたら当たるか試してみたかった。面白いと思ったから」と供述しているとのことです。これを受けビービーの投稿には「彼女にとっては、地元の誰かが“面白いから”と彼女を傷つけたことになる。牢屋にぶち込んでやって」とあきれかえり衝撃を訴えるコメントも投稿されています。

 現在33歳のビービーは、2010年にバンドのボーカルメンバーとしてデビュー後、2013年にソロ転向。グラミー賞にも3回ノミネートされたことのある実力派です。5月から北米各地と欧州をまわるツアー中です。

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