「カウボーイビバップ」、TV放送25周年で特別企画始動 イベント&コラボアイテムや10年ぶりの公式設定資料集も
過去はどうあれ、未来はあるだろ。
アニメ「カウボーイビバップ」が1998年のテレビ放送開始から25周年を迎えたことを記念し、イベント、コラボアイテム、新商品などがものすごい勢いで発表されました。同作の代名詞とも言えるオープニングテーマ曲「Tank!」に乗せてプロジェクト内容をまとめた動画「COWBOYBEBOP 25th Anniversary Project Trailer」も公開されています。
「カウボーイビバップ」は、2071年の太陽系を舞台に、カウボーイと呼ばれる賞金稼ぎが無法者や犯罪者を追う時代を描いたサンライズ原作のアニメで、2001年には劇場版も上映。監督は同作でテレビアニメシリーズの監督デビューとなった渡辺信一郎さん。OVA「マクロスプラス」でも監督を務めた渡辺さんは、「白線流し」などでも知られる信本敬子さんと、さえわたった音楽の才能をあふれさせる菅野よう子さんとのトライアングルというマクロスプラスと同じタッグで同作に臨み、スタイリッシュな映像と音楽が特徴のSFアクションを生み出しました。
25周年を祝し、アニメのキャラクターデザインを手掛けた川元利浩さん描き下ろしの25周年イラストと、タイトルロゴを手掛けたグラフィックデザイナー・上杉季明氏(マッハ55号)さんによる25周年ロゴが初公開されています。
また、主要キャラクターたちの【過去】と【未来】に焦点を当てたという25周年記念展「COWBOY BEBOP Exhibition The 25th Anniversary Special Session」を10月27日から11月19日まで西武渋谷店モヴィーダ館で開催。GINZA SIX内の銀座蔦屋書店でもフェアが開催予定です。
この他、ファッションブランド「F-LAGSTUF-F」やZOZOTOWNとのアパレルコラボや、グッドスマイルカンパニーから大型スタチューフィギュアの販売、フライングドッグからアナログレコードシリーズなどのリリース、そして、バンダイナムコフィルムワークスから約10年ぶりとなる公式設定資料集のリリースがアナウンスされました。
(C)SUNRISE
関連記事
実写ドラマ「カウボーイビバップ」、山寺宏一が23年ぶりにスパイク演じる 日本語吹き替えキャストが発表
ジェット・ブラックを演じるのは楠大典さん。過去はどうあれ、未来はあるだろ? 実写ドラマ「カウボーイビバップ」、Netflixで配信決定!
アニメの監督を務めた渡辺信一郎さんはコンサルタントとして参加。実写ドラマ「カウボーイビバップ」、オープニング動画公開 ビバップ号の乗員以外のキャラクターも多数登場
エドのキャストは未発表。実写版「ONE PIECE」の映像解禁、原作愛あふれる内容に「解釈一致」「本気度が伝わってきます!」と好意的な反響続々
上がりまくっていたハードルを越えてきた。実写版「カウボーイビバップ」の打ち切りが決定 ファンの反応に温度差「ですよねー」「まだ見たかった」
日米Twitterでトレンド入り。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.