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藤原紀香、15年前に建設したカンボジアの学校を訪れドラマチックな再会 「最高の恩返しですね」「世界と繋がり凄い」(1/2 ページ)

映画になりそうなお話。

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 俳優の藤原紀香さんが6月25日にInstagramを更新。チャリティー活動の一環として15年前に建設したカンボジアの学校を訪れ、当時の生徒と思わぬ再会を果たしたことを報告しました。


子どもたちと触れ合う藤原さん(画像は藤原紀香Instagramから)

 藤原さんは以前から人道支援の寄付募集や現地取材、写真展開催などのチャリティー活動に携わっており、2010年にはNPO「スマイルプリーズ藤原紀香世界子ども基金」を設立。これまでアフガニスタン、カンボジア、ネパールに複数の学校を建設しています。

 カンボジア4校目の学校が完成したため、19日に現地へ渡った藤原さん。合わせて過去に建設した3校を訪れた際、2008年に建設した1校目で運命的な再会が。

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 「メーサン小学校に到着すると、一人の女性が『私のこと覚えていますか?』と!」「15年前の竣工式で感謝の言葉を述べてくれた生徒のひとり、ソフィアちゃんでした!!」と、成長した当時の生徒と15年ぶりの再会を果たしたことを驚きとともに伝えました。

 ソフィアさんは現在、母校に戻って教師として教えているとのこと。「自分の力を信じ、夢を叶えるためがんばったソフィアちゃんに感動」と、藤原さんは感無量な様子です。

 さらに、「ライフワークとして20年続けてきたことが、今へ、未来へ、ちゃんと繋がってるんだ」と感じたことを明かし、「私自身の寄付だけではありません!」「本当に沢山の皆さんの愛と気持ちのおかげです」と関わってくれた周囲への感謝を語りました。


夢をかなえたソフィアさんとの2ショット(画像は藤原紀香Instagramから)

15年前のソフィアさん(画像は藤原紀香Instagramから)

 藤原さんは「学校を建てても、世界はすぐには変わらない」「でも、ゆっくりと、確実に何かが変わっていると思う」「自分ががやれることを一歩ずつだけど、やらないよりは やる方がいい」と、長年支援活動に携わっているからこその重みを感じる言葉をつづり、「これからも継続していきます」と前向きにコメント。

 映画のようなドラマチックな出来事にファンからは、「15年の年月に感動です」「素敵な絆」「教師として子供たちの教育に携わるなんて、最高の恩返しですね!」「世界と繋がり凄いです~」と、感動&称賛のコメントが多数寄せられました。

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