ダルビッシュ賢太、「俺はがんに勝った」SNSで宣言　検査結果聞きファンも安堵「大勝利！」（1/2 ページ）

　ダルビッシュ有投手の弟で、がん治療を公表していた元タレントのダルビッシュ賢太さんが、6月28日にSNSを更新。治療の最新状況を明かし、「みんな、俺は癌に勝ったよ」と宣言しました。

　賢太さんは、21日のTwitter投稿で「今日、ガンの検査をしてきた。1週間後の28日に結果が出る」とフォロワーに報告。「再発、転移をしてたら色々厳しいやろな」と検査結果を心配する様子を漏らしていました。

　1週間後のSNS投稿では、診察結果を聞く様子を動画で紹介しており、過去と現在の状況を医師と見比べる賢太さんの声が納められています。

　賢太さんは、現在の画像を見て「（がんの箇所が）ないですもんね？」と医師に確認。治療の節目を迎えたことが分かると明るい声色で「ヨシッ！」とつぶやき、うれしさをかみ締めました。ファンからも「おめでとうございます！　大勝利！」「本当に良かった」「なんてうれしい報告」など、温かい言葉が寄せられました。

　賢太さんは2022年に精巣がんを公表し、睾丸を摘出。2023年2月にはみぞおちのリンパ節に転移していると報告し、以降はBEP療法と呼ばれる抗がん剤治療も実施。治療中は、副作用による影響も明かし、体調不良のつらさもSNSで訴えていました。