優里、約3年ぶりに“告知なし”で路上ライブ→巨大な囲みが発生 「めっちゃバカにされる」当時の思いも告白(1/2 ページ)
実質最後の路上ライブになるとのこと。
シンガー・ソングライターの優里さんが6月28日、YouTubeチャンネルを更新。3年ぶりに路上ライブを行い、当時の思いも振り返りました(以下、動画の内容含む)。
もともと、路上ライブでの活動を経て、2020年にメジャーデビューを果たした優里さん。動画冒では、「急に終わっちゃったから俺の(路上)ライブって。最後やりますとかなかった」と実質最後となる3年ぶりの路上ライブ開催にいたったことを説明しました。
千葉県・JR柏駅の東口ダブルデッキで行うこととなった路上ライブは告知無しで実施。スタッフからは「気付く人は少ないかもしれないけど。優里のこと知ってる人はまあいると思うから」とヒット曲を次々生み出す優里さんの知名度に触れつつフォローしましたが、優里さんは「いや、路上ライブってそういう所じゃねえから 誰も知らなくても止めるんだよ歌で」とストリートでたたきあげられてきた根性を見せていました。
ライブは告知無しではあったものの、開始早々からちらほらと観客が。楽曲「ドライフラワー」をはじめ、路上ライブで弾き語りをしてみたかったという関取花さんの「もしも僕に」など、カバー曲も披露しました。
優里さんの歌声に周囲の人は次々に足を止め、2曲目を披露するころには、大勢の観客に囲まれる事態に。そんな光景に優里さんは、「叶うわけないかなって自分でも自信がなくなるときがあったけど、夢を追いかけてて、今こうやって歌いに来たらこんなにたくさん(の人が)見てくれて、本当にうれしい ありがとうござます」と感慨深い様子で感謝の思いを語りました。
その後、「ピーターパン」や路上ライブをしていた当時にいつも弾いていた斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」や、「ペテルギウス」を披露。ライブを終えたロケバス車内では、「すげぇいろんなこと思い出して」「めっちゃバカにされるのよまじで」と当時の悔しい思いを振り返りながら、「他の職業だってきっとずっと夢物語だよって言われる人いっぱいいると思う」「『うまくいくわけないだろ』って思う人がいるのも分かる」とさまざまな思いがあることに触れ、「もし好きな人がいたら歌を頑張っている人を応援してほしいな」と呼びかけました。
なお、優里さんの全国ホールツアー「優里 TOUR 2023 “弐” ~3があるけど弐だよ~」ファイナル公演が12月17日に横浜アリーナで開催。最速抽選先行が7月9日まで受付しています。
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