「あれから35年」東貴博、父・八郎さんの命日で墓参りへ　遺志を継ぎ50代で大学生に「約束は守った」（1/2 ページ）

　お笑いタレントの東貴博さんが7月6日にブログを更新。父で昭和を代表するコメディアンの東八郎さんが亡くなってから35年がたち、墓参りに訪れたことを報告しました。

　東さんは、生前の八郎さんと、母の裕子さんの写真を添え、「あれから35年 今日はわが父 八郎の命日 昨年 母も八郎のところへ」と報告。八郎さんは1988年7月6日に脳卒中で、裕子さんは2022年5月12日に誤嚥（ごえん）性肺炎のためこの世を去りました。

　「なんにしても早いね～」とこれまでの年月を振り返る東さん。「あなたの息子はこうなりましたよ」と札束を持った怪しげな近影、「お墓も綺麗に万札で拭いて お寺にも行ってきた」と、お墓参りに訪れたことを冗談交じりに伝えています。

　2023年7月6日は、同年最多の猛暑日地点数を観測するなど夏本番の暑さに。東さんは「今日も暑いね あの日も暑かったのよ あの日から私の人生は激変したのよね」と当時の記憶を呼び起こしつつ、「若っ！　どっちも」と八郎さんをしのぶ会で撮影された、お笑いタレント・萩本欽一さんとの2ショットを披露しました。

　東さんは2021年、51歳で駒澤大学法学部政治学科に入学。今回の投稿では、「あなたが“大学に行って欲しい”って言ったから 大学生にもなりましたよ だいぶ遅くなったけど でもまぁ 約束は守ったってことで」と、父の遺志を継いで大学受験を決断したことを明かしながら、「人生いつ何が起きてどうなるかなんで全くわからないね まぁ人生楽ありゃ苦もあるさ 楽が多めがいいね」と締めくくっています。