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「まだ見ぬ猛者に出会いたい」ハイスタ、ドラマーの一般公募に踏み切る 2月にドラマーの恒岡章さんが逝去(1/2 ページ)

前へ進み続ける横山健さんと難波章浩さん。

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 3ピースロックバンド「Hi-STANDARD」の横山健さん(Gt./Vo.)が7月7日にInstagramを更新。ドラマーを一般公募しオーディションを実施することを伝えました。1991年の結成以来、同バンドのドラムを担当してきた恒岡章さんが2月14日、51歳で逝去していました(関連記事)。


まさかのドラマー一般公募(画像は横山健 公式Instagramから)

 横山さんは、周囲にドラマーに立候補してくれている人がいるとしたうえで、もう1人のメンバーである難波章浩さん(Ba./Vo.)が、「こんなことはこのタイミングでしかできない」「まだ見ぬ猛者に出会いたい」としてオーディションの実施を主張したと説明。横山さんもそれに同意したそうです。

 プロ、アマ、有名、無名は問われませんが、「Hi-STANDARD」の発表済楽曲を全てたたくことができ、楽曲制作やドラムアレンジもできることなどが応募条件となります。

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 ただ演奏を見てほしいだけの人や、単なる思い出としてオーディション参加するのはNG。「『このチャンスで人生変えてやる』くらいの意気込みを持った方のみ、是非ご参加ください!!」と呼びかけています。


訃報後に難波さんが投稿した3ショット。左から難波さん、恒岡さん、横山さん(画像は難波章浩 公式Instagramから)

 まさかの一般公募にファンからは、「難波さんと健さんが納得する最高の人が見つかりますようにー!!!」「次ツネさんに会ったとき褒められるような猛者が見つかると良いですね」「どんな状況になっても、前に進もうとされているお二人に感謝とリスペクトです」などの賛同の声の他、「今日から仕事辞めてドラム 叩きます!」という人も現れました。

 なお、6月18日に開催された音楽フェス「SATANIC CARNIVAL」への出演時には、「The BONEZ」のZAXさん、「Ken Yokoyama」のえっくん、「マキシマム ザ ホルモン」のナヲさんがサポートドラマーとして参加。

 ナヲさんは出演後に更新したInstagramで、「正直私なんかがやっていいの? って悩みました」「でもあのお2人から声をかけて頂けてそれに応えない訳にはいかないっしょ?」と思いをつづっていました(関連記事)。

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