グラビアアイドル、炎天下で狭いカゴに閉じ込められたチワワを発見　飼い主の“虐待”通報「飼えないなら飼うなよ」（1/2 ページ）

　グラビアアイドルの竹内星菜さんが7月9日にTwitterを更新。小さなカゴの中に監禁・放置されているチワワを発見したことを報告し「ありえんすぎる、飼えないなら飼うなよ」と憤っています。

　画像付きのツイートで「歩いてたら小さいカゴの中動いてると思ったらチワワがいて」と2つのカゴを重ね閉じ込められているチワワを発見したと投稿した竹内さん。炎天下で飲み水はなく、口をつけられる状態ではないエサしか与えられていなかったこともあり、“ありえんすぎて”通報し自らチワワの体調を考慮して水や氷枕を持って現場に戻ったと状況を明かしています。

　そうこうしているうちに飼い主の男性が出てきたそうですが、男性は「全く悪いと思ってなくて」と苦言。「可哀想すぎてどうすることもできなかったの、悔しい」とやるせなさをにじませながら「こういうのってどうにかならないのかな」とフォロワーに問いかけました。

　また、「ありえんすぎる、飼えないなら飼うなよ」と怒りをにじませ、「もういっそのこと捨てられてしまってたら保護できるんだけど心が痛い」と飼い主がいるために、虐待されていても保護できない現状に心を痛めながらツイートしています。

　ファンからは「ひどすぎるね!!　ありえん」「かわいそすぎる　本当命大切にしてほしい…」と共感や、「そこで行動出来たせいな様素敵です」と竹内さんの行動を称賛する声が寄せられていました。

　近年、愛護動物への虐待が社会問題となっています。環境省では、犬や猫、牛、馬、めん羊うさぎ、鳥類、爬虫類などの愛護動物が虐待されているのを発見した場合は、地方自治体、もしくは警察（緊急時には110番）に相談、または通報してほしいと呼びかけています。また、愛護動物に対して「えさや水を与えずに酷使する等により衰弱させる」などの虐待をおこなった者は1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられるとのことです。