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もふもふなでなでしたくなるアニメ「もふなで」、2024年1月放送決定 ネマ役に加隈亜衣

加隈「私の中の『もふみセンサー』が上がりましたっ」。

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 向日葵さんの原作小説をアニメ化した「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」が2024年1月から放送決定。主人公のネマを加隈亜衣さんが担当することがティーザービジュアル・映像とともに発表されました。


2024年1月からの放送が決まったテレビアニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」ティーザービジュアル

 同作は、主人公が「人間以外の生物に好かれる」スキルを与えられ、貴族令嬢ネフェルティマ・オスフェ(ネマ)とし異世界転生した先で、白虎やドラゴンなど異世界の生物をもふもふなでなでしていく異世界もふもふファンタジー。原作小説は「小説家になろう」で2012年から連載。高上優里子さんが作画を手掛ける同名のコミカライズ作品は双葉社「がうがうモンスター」で連載中です。

「異世界でもふもふなでなでするために頑張っています。」ティーザーPV

 3歳の主人公・ネマを演じるのは、「ひろがるスカイ!プリキュア」(キュアプリズム/虹ヶ丘ましろ)などでも知られる加隈亜衣さん。「タイトル通りのかわいらしさが楽しめる」と作品の魅力を語っており、自身も「もふもふなでなでしたい欲が高まりましたっ」とコメントを寄せています。

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 解禁されたティーザーPVでは、残業続きで過労死してしまったOLの秋津みどりが貴族の末娘に転生し、白虎や犬、フクロウやリスなどさまざなな動物たちと戯れて幸せそうな姿が確認できます。

 アニメ化の話は2022年7月に企画が進行中と発表され、2023年1月に制作が正式発表。3月にはアニメ「くまみこ」「勇者、辞めます」などを手掛けたEMTスクエアードがアニメ制作を手掛けることと、監督に北村淳一さん、シリーズ構成に赤尾でこさん、キャラクターデザインに宮崎麻美さんが就いたことが発表されていました。

加隈亜衣コメント全文

  • Q1:原作を読んでの感想

タイトル通りのかわいらしさが楽しめるところも魅力的ですが、思いもよらない展開が繰り広げられていて、私がこの世界に行ったらどうなるんだろ…なんてことを考えながら楽しく読ませていただきました。そして私も、もふもふなでなでしたい欲が高まりましたっ。

  • Q2:ネマの役柄について

ネマになる前は仕事に打ち込み過ぎて命を落としてしまうほど、根が真面目で責任感の強い女性です。ネマに転生してからは、前世で真面目すぎるくらいに生きていた反動なのか、自分の欲に素直な面が多く描かれています。無邪気な可愛さだったり、大人の部分が見え隠れしたり。セリフとモノローグの違いがネマの面白さだと思います。

  • Q3:ファンに向けて一言

「もふなで」ではさまざまな動物や種族が登場します。ネマとしてこの作品に関わらせていただいたことで私の中の「もふみセンサー」が上がりましたっ。自分好みの「もふみ」を見つけていただくのも楽しみの一つだと思います。ぜひご覧くださいっ!

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『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』1話
『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』2話

(C)向日葵・高上優里子/双葉社・もふなで製作委員会

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。