山本賢太アナ、「27時間テレビ」100キロマラソン完走で“車椅子生活”に　疲労骨折が判明も生放送へ「上半身元気です！」（1/3 ページ）

　フジテレビの山本賢太アナウンサーが7月26日放送の生放送バラエティー番組「ぽかぽか」（フジテレビ系）に“車椅子姿”で出演。22日～23日にかけて放送された大型特番「FNS27時間テレビ」の100キロマラソンで疲労骨折していたことを明かしています。

　山本アナは27時間テレビの目玉企画「100キロサバイバルマラソン」に出場して見事に完走。脚力自慢の走者18人のうち完走者はわずか6人という過酷なレースとなっており、ゴール後のInstagram投稿では「人生で1番頑張ったかもしれないです。60キロ地点で一度心が折れそうになりましたが、なんとか壁を乗り越えて、毎回くる壁を一つずつ乗り越えることができました」と懸命に走り抜いたことを伝えていました。

　また同投稿では、「少しでも『ぽかぽか』を知ってくれる人が増えたらという思いで走りました」「今後も愛すべきぽかぽかの為に全力を尽くします！」など水曜レギュラーを務める同番組への熱い思いを言葉にしていた山本アナ。「とにかく今はもう全く脚が動かないのでしっかり休めます」と心配な一言もありましたが、元気いっぱいの“ぽかぽかポーズ”を見せていました。

　山本アナは26日の生放送に、ガレッジセールのゴリさんに押されながら車椅子で登場。共演者に完走を称賛された後、ケガを心配されると「疲労骨折してしまいまして。全然マラソンあるあるなんで！」と気丈に振る舞いながら脚を疲労骨折したことを告白。「上半身元気ですんで！　全然大丈夫ですよ！」と激しく拍手をするなど元気ぶりをアピールした他、「会社から休めって言われて、今週仕事全部休みもらってたんですけど、『ぽかぽか』のために走ったんで、『ぽかぽか』だけは出させてください！　って伝えてなんとか……」と“車椅子出演”に至った経緯を説明しています。