辻希美、通知表“オール1”だった過去 子どもの教育に持論「結果がどうであれやればいいの」(1/2 ページ)
「めちゃイケ」のテスト企画でも数学の点数は高かった。
タレントの辻希美さんが7月25日にYouTubeを更新。学生時代の通知表で「オール1」を取った過去を振り返り、その上で子どもの教育についての持論を展開しました。モー娘。時代の話ですね。
この日、辻さんは家族のために料理を作りながらトークを展開。春から中学に入学した次男の青空(せいあ)くんのエピソードが飛び出しました。青空くんは初めて受ける中学のテスト10日前に「俺、今日徹夜するわ!」と宣言したといい結局、辻さんが「10日前に徹夜はするもんじゃないよ」と諭し、家族の笑い話に終始したそうです。
そんな辻さん自身は、中学進学直前の2000年にモーニング娘。4期メンバーとして選ばれ芸能界デビューを果たしました。青春時代を振り返り、「もともと勉強が全然できなかったし、仕事もしてたから、勉強が第2になっちゃって、成績ももちろんオール1だし」と告白。バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)での企画「私立岡村女子高等学校。」でテストを受けた際は、モー娘。メンバー中、5教科合計の最低得点を記録し、“バカ女”に認定されてしまったエピソードは有名です。
事務所のスタッフにも「勉強ができないと仕事を続けられないよ」と促され、徹夜で勉強して数学のテストで97点を獲得。結果を出したことから、芸能活動を続けられるようになったそうです。ちなみに「私立岡村女子高等学校。」でのテスト企画でも数学だけ78点を記録。20~50点台にとどまったほか4教科に比べ群を抜いて、良い成績を残しています。
それから子どもの教育について辻さんは「中学校の勉強はやらなくちゃいけないものだからね。だから、せいに関しても、“やろう!”って気持ちが偉いなと思ったよ」と青空くんの行動力を認めつつ、「結果がどうあれやればいいのよ」「やって無理ならしょうがない。けど、やらずに無理はそれはダメじゃん?」と母親目線で話していました。
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