F1角田裕毅、8戦ぶりポイント獲得でマシンを“べた褒め”　「最高の車」「チームのみんなに感謝」（1/2 ページ）

　スクーデリア・アルファタウリ所属の角田裕毅選手が、2023年F1第13戦ベルギーGP決勝を10位でフィニッシュ。8戦ぶり（中止となったエミリアロマーニャGPを除く）のポイント獲得を果たしました。レース後、角田選手はX（Twitter）でマシンとチームを称賛しています。

　11番グリッドスタートの後、1周目で8番手までジャンプアップした角田選手。一時は6番手まで浮上し、今季3回目の入賞となる10位でゴールしました。チームメイトのダニエル・リカルド選手は16位。苦戦が続く同チームにとっても角田選手の入賞は貴重なポイント獲得となりました。

　先のSNS投稿で角田選手は「前半戦最後のレースでポイントで終われて良かったです！　最高の車作ってくれたチームのみんなに感謝です」とコメント。また、ファンに感謝の言葉を伝えています。

　また、チームの公式SNSは角田選手の活躍ぶりを“スーパージョブ”とたたえました。