「急に寂しさが押し寄せて」　原田龍二、サッカー留学で再渡米の息子を初見送り　妻へ「完全におかしな一日だった」（1/2 ページ）

　俳優の原田龍二さんが8月4日にブログを更新。留学先のアメリカから一時帰国していた長男・平井一徹さんが再渡米したさびしさをつづりました。

　原田さんは「息子よ！」と題したブログエントリーにて、5月中旬から日本にいた息子が再び旅立ったことに「今回の滞在がいつもに比べて長かったこともあり、いなくなると急に寂しさが押し寄せて、胸を締め付けます」と心境を切々と吐露。

　父親としてさびしさを振り切り、「離れて、再会を繰り返す中でますますニンゲンとしての魅力や逞しさを増す息子を眩しく感じます」「何事にも臆することなく常にチャレンジ精神で立ち向かい自分の人生を切り拓いて行って欲しいと思います！」と海の向こうの息子にエールを送りました。

　また、原田さんの妻・愛さんも5日にSNSを更新。「何気に原田パパも寂しがり」と題したブログでは、「昨日は完全におかしな一日だったなぁって原田パパがおもむろに心境を伝えてきました」「あんまりそういうこと言わないので初めてのお見送り、、特別な気持ちになったようでした」と一徹さんを初めて見送った夫の様子を伝えました。

　愛さんは初めて空港に一徹さんを見送りに行った時は心に穴が空いたようだったそうで、「本当に走馬灯のように今までの思い出がよみがえったり当たり前に一緒に過ごせた事の幸せというか　なんというか……そんな思いがあふれて帰り道はずっと涙でしたょ」と振り返り、「原田パパはずっと泣いたりはしないけれど、同じような心境だったのかなと思いました」と、原田さんもそのときと同じ思いを抱いていたのではないかと推測していました。