ウィル・スミスの妻ジェイダ、髪が「カムバック」 “脱毛症”ネタにされたことがオスカービンタ事件の発端に(1/2 ページ)
「なんでブリーチしちゃうの」との嘆きも。
米俳優のジェイダ・ピンケット・スミスが8月8日にInstagramを更新。脱毛症の症状が改善し、髪が生えてきた喜びを伝えています。
ジェイダは「過去と現在」として、2枚の画像をスライド形式で投稿。うっすら頭全体を産毛が覆っていたところから、しっかりとした髪が生えてきたことが見て取れます。
「カムバック」とうれしさを伝えながらも、「まだ問題がある箇所はある。様子見しよう」とのコメントを添えているジェイダ。投稿はコメントが制限されているため、当人と関係があるアカウントから「すてき」「ゴージャス」といったコメントが寄せられています。一方でSNSでは「なぜせっかく生えてきた髪を傷めるようなことをするのか」と、ジェイダが髪を脱色していることを疑問視するコメントも投稿されています。
ジェイダは2018年、自身がホストを務める配信トーク番組で脱毛症に悩んでいることを公表。脱毛症は年齢や性別、人種、症状はさまざまながら、米国だけでも680万人が経験しているとされ、ジェイダは自ら情報を発信したり、患者と交流したりと向き合ってきました。
一方で夫のウィル・スミスは2022年3月に開催された第94回米アカデミー賞授賞式で、ジェイダの脱毛症を“ネタ”にした司会クリス・ロックをステージでビンタ。授賞式は日本を含めた世界中へ放送・配信されていたため反響も大きく、同年の主演男優賞を獲得しながら以降10年はアカデミーから出入り禁止措置を取られることとなりました。そのため「何かコメントするとウィルが飛んでくるんだろ」「ウィルも泣いて喜んでいるんだろうね」と反響もさまざまになっています。
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