伊藤かずえ、愛車「シーマ」の不具合を修理 猛暑前に1カ月近い“ノーエアコン”へ「この夏は無理」「絶対乗れない」(1/2 ページ)
この時期のエアコン修理にはそんなリスクもあるのか……。
俳優の伊藤かずえさんが8月9日にYouTubeを更新。愛車「シーマ」のエアコンでガス漏れが生じた箇所を修理する様子を公開しています。
伊藤さんの“相棒”シーマは、1988(昭和63)年に登場した初代のFPY31型。日産自動車の協力で2021年4月からフルレストアを実施し、約8カ月後の12月には完了しており、2023年6月時点で総走行距離26万9500キロに達するなど、修理前と変わらずに愛されてきました。
しかし2023年5月末に公開した動画では、6カ月点検の最中、ロアアームのラバーブッシュの切れに加えてエアコンのガス漏れといった2箇所の不具合が判明。伊藤さんも予想だにしなかった事態に、「(丸ごと)替えないといけないの!?」「やばぁ……」とショックを受けた様子をのぞかせていました。
点検から2カ月半ほどたった8月9日、伊藤さんは不具合箇所の取り外しをレポートする動画を新たに公開。整備士がエアコン内のガスを除去したり、エアコンを固定しているボルトを外したりするさまを見ながら、「すごい猛暑の中、エアコンなしのシーマで私は帰るんだな……」と、今後も続くであろう熱地獄を前にこぼしていました。
整備士いわく、エアコンに取り付けられたパイプからホースへと変わる箇所が漏れ箇所だといい、疑われる部分をのぞいた伊藤さんも「(その部分が)濡れてますもんね」と納得したようにコメント。当該部分だけ業者の修理に回すそうですが、時期的にエアコンの修理が多いという理由から2~3週間はかかるとされています。
シーマの走行自体は可能なものの、エアコンは結局使用できないことに肩を落とす伊藤さん。代替のパーツを組み込んでもらいつつ、整備士相手に「エアコンがない車なんてこの夏は無理でしょ」「そうですね」「絶対乗れない……」「相当熱いですからね」といったやり取りをかわしていました。
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