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ホテルのシーツってどうしてあんなにキツキツなの? → 今はもうキツキツじゃなかった…… 東横インが語る“最近のベッドメイク”とは(1/2 ページ)
言われてみれば確かに……。
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ホテルのシーツといえば、マットレスで挟まれてピンと張られている印象がありますよね。しかし、現在はそうしたベッドメイクの仕方は主流ではないのだといいます。そこで、ねとらぼ編集部ではビジネスホテルの大手である東横インに、最近のベッドメイク事情について聞いてみました。
最近のベッドメイク事情
東横インによると、あのキツキツのシーツは「スプレッドスタイル」と呼ばれている方法ではないかとのこと。東横インでも以前は「スプレッドスタイル」を採用していたようなのですが、2018年1月以降に開業した店舗からは順次、羽毛布団全体をカバーで包む「デュべスタイル」を採用しているそうです。
掛け布団と身体の間にあるシーツ(アッパーシーツ)をマットレスで挟んで固定するタイプの「スプレッドスタイル」には、寝ている間にシーツと掛け布団がずれてしまい、肌が直接掛け布団に触れてしまうというデメリットがありました。
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一方、羽毛布団全体がカバーで覆われている「デュべスタイル」では、そういった心配がないため、衛生面で好評なのだといいます。
これからホテルに行ったとき、どんなベッドメイクが採用されているのかに注目してみると、少し楽しくなるかもしれませんね。
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思ったより波があるようです。
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