白柴「じゃあもう行くね」猫「うん、またね」　散歩中、顔なじみの猫とあいさつをするワンコがほほえましい

　Ameba公式トップブロガー・ひろ☆みきさんのブログ「白柴『きなこ』のお気楽ブログ」で、白柴が顔なじみの地域猫と会ったときの様子が紹介されました。投稿には「穏やかな子なんですね」「この距離がいいんでしょうかね♪」などのコメントが寄せられています。

　石川県金沢市で、飼い主さんとともに暮らす白柴の「きなこ」ちゃん。早朝のお散歩中、顔なじみの地域猫「てっちゃん」に会いました。軒先にたたずむてっちゃんと、てっちゃんを発見したきなこちゃんは目が合った様子。互いに存在を確認していますが急接近はせず、きなこちゃんはてっちゃんを驚かせないように少しずつ近づいていきます。

　てっちゃんはいつも、きなこちゃんが近づくと「にゃ～」と甘えた声を出してくれるのだとか。もしかするとてっちゃんは、今日もきなこちゃんがやってくるかも、と待っていたのかもしれません。

　お互い見知った仲ですが、きなこちゃんは必要以上に距離を詰めることはせず、一定の距離を保っているとのこと。“親しき中にも礼儀あり”を体現するように、ごあいさつをして帰るそうです。

　別れ際、「じゃあもう行くね」「うん、またね」と会話しているかのようなやりとりを交わす2匹の姿に、心が和みますね。

　ある日のきなこちゃんは、たそがれ時のお山で“イケメン”ならぬ”イケワン”こと、お友達ワンコの「陸」くんとのお散歩を楽しんでいました。陸くんはかなり久しぶりの再会だからか、きなこちゃんのにおいをクンクンかいでいます。

　飼い主さんも、きなこちゃんと陸くんにそれぞれごあいさつすることに。きなこちゃんの飼い主さんが陸くんにあいさつしようと手を伸ばすと……なぜか目を輝かせるきなこちゃん。どうやら、お友達とお山の散歩時におやつをもらえることが多いせいか、飼い主さんが手を伸ばしたことで「おやつがもらえる」と勘違いした様子。期待が外れおやつはもらえず、ちょっぴり残念そうなきなこちゃんなのでした。

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