市川團十郎、妻・小林麻央さんの死去から初めての経験　12歳娘と長期の別れ「マメに帰れるスケジュールを続けてきた」（1/2 ページ）

　歌舞伎役者の市川團十郎白猿さんが8月26日にブログを更新。妻の小林麻央さんが亡くなって以来、初めて長女・麗禾（市川ぼたん）ちゃんと長期間離れることを明かしています。

　9月1日から17日まで長男・勸玄（市川新之助）くんと襲名披露公演「九月博多座大歌舞伎」に出演する團十郎さん。公演地の福岡県への移動日を迎え、「麻央が旅立ってからこんなにも長く麗禾と離れることは初めてです。これまでずっと東京にマメに帰れるスケジュールをし続けて来ました」と小林さんが亡くなった2017年6月以来、子どもたちと離れる期間が少ないように仕事を組んでいたことを明かしました。

　團十郎さんは同日早朝にも、「今日から離れるから まだ離れないけど、なんとなく寂しそう、、ぎゅ」と寂しげな麗禾ちゃんの様子を投稿。また出発時には、「いくね」と麗禾ちゃんが別れを惜しむように勸玄くんの肩に手を添えた2ショットを公開していました。

　ファンからは、「やっぱり離れるのは心配ですよね」「麻央さん亡き後も、時間の許す限り時間を作って、麗ちゃんの心に寄り添って来た人生だったんですね。出発ギリギリまで、一緒に過ごそうとするパパ、凄いですよ」「複雑な心境ですね 麗ちゃんもきっと不安でしょう 時間の許す限りぎゅーっと抱きしめてあげてくださいね」など反響が寄せられています。