おばたのお兄さん「まず、妻を抱きしめる」　産後ケア中の妻・山崎夕貴アナへの接し方へ持論（1/2 ページ）

　お笑いタレントのおばたのお兄さんが9月2日、「子より先に妻を抱きしめる」のタイトルでブログを更新。8月27日に第1子男児を出産した、妻でフジテレビアナウンサーの山崎夕貴アナ（崎は立つさき）への接し方をつづっています。

　徳島県に出張中のおばたさんは、同日羽田空港に着いたら産後ケア施設にいる山崎アナのもとへ直行し、「まず、妻を抱きしめる。敬意と愛を表す」と宣言。これはスポーツなどの経験で培った“人への接し方”の実践であると説明します。

　子どもよりも先に妻を抱きしめることについては、「息子が可愛いのは言わずもがな。だからこそ妻への気持ちをまず表す事が大切だと思っている。それは感謝も含め」と考えを説明。さらに、「目立たないけど本当に頑張っている人への声がけや、『ちゃんと見ているよ』という表現は言葉や行動で伝えなければ相手に伝わらない。そしてそれを伝えることで相手も報われる」と持論を伝えています。

　この投稿へファンからは、「とても素敵です　人への接し方とか伝え方とか、本当に大切ですよね」「じんわり優しい気持ちになれました」「おばたのお兄さんの言葉、行動の全てが心地よいのは、相手のことを思って考えているってことが本当によくわかります！」などの声が寄せられました。

　おばたさんは8月31日のブログで出産とその後の様子を報告。むくみのある山崎アナの足をマッサージしたり、子どもの爪を切ったりしたことを伝えました。9月1日のブログでは「ママの洗礼」と題し、山崎さんが夜泣きや授乳で寝られない状態にあることに触れ、「退院してこどもとおうちに帰って来たら、たくさんサポートしてあげようと、改めて思った日でした」とつづっていました。