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「ガリットチュウ」福島、柔術世界大会で優勝 悲願の金メダルに日の丸掲げ「去年のリベンジが出来ました!!」(1/2 ページ)

おめでとうございます!

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 お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成さんが9月3日にX(Twitter)を更新。ブラジリアン柔術の世界大会「ワールドマスター2023」でのマスター4青帯ライト級で優勝したことを報告しました。


決勝で判定勝ちした瞬間の福島さん(画像は福島善成Instagramから)

 2022年大会では惜しくも3位に終わった福島さん。2023年1月には、46歳という年齢を考慮して「身体的にもラストだと思います」と覚悟を表明していました。「人生最大級の動ける身体を作りもう一度9月にラスベガスでおこなわれるワールドマスター柔術選手権に挑戦します」と意気込みを伝えており、「必ず圧倒的な強さで世界一になります」と宣言していました。


世界大会への出場意思を表明した際の投稿(画像は福島善成Instagramから)

 その後、7月にはアジア大会、さらに9月3日には今回の世界大会である「ワールドマスター」でも見事優勝し有言実行。福島さんは今大会ではシード選手で、「2回戦ストレートアームバーで一本勝!!」「準々決勝は三角絞めで一本勝ち!!」「準決勝は三角腕十字で一本勝ち!!」「決勝は僅差のレフリー判定が勝ちました!!」と戦歴についても報告し、「怪物感出ずにすいません!!」と決勝では一本勝ちできなかったことから謝罪しています。十分すごいよ!

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アジア大会で優勝した際の福島さん(画像は福島善成Instagramから)

 福島さんは悲願の優勝に「爆裂嬉しい!!!!!!」「去年のリベンジが出来ました!!」と喜びをあふれさせながらコメント。「たくさんの応援!! 本当にありがとうございました!!!!」「岡田さん、玉木さんスタンドの応援!! ありがとうございました!!」と多くの声援や、同大会の別階級に出場していた俳優の岡田准一さんと玉木宏さんにも感謝を伝えています。

 配信で大会のゆくえを見守っていたという「カラテカ」矢部太郎さんは、「ガリットチュウ福島くんが道着に僕のパッチをつけてくれて世界チャンピオンになりました!」と報告するとともに、「配信で観てて感激しました! すごかった! 強かったー!」と興奮気味にポスト。また、ファンからも「やったーー!!! おめでとうございます」「すごいーーーーーカッコ良すぎます!!!」「おめでとうございます 努力が実りましたね」と祝福する声が相次いでいます。

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