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上島竜兵さんの妻、乳がんの手術から1年 “胸のしこり”見つかるも夫急逝後の忙しさで「後回しにしてしまった」(1/2 ページ)

上島さんは2022年5月に急逝。

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 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の故・上島竜兵さんの妻でタレントの広川ひかるさんが9月6日にブログを更新。乳がんの手術を受けてから約1年が経過したことを報告しました。


広川ひかるさん(画像は広川ひかるオフィシャルブログから)

 「昨年、竜ちゃんを送ったあとに発覚した、乳がん 手術からちょうど一年経ちました」と報告した広川さん。「葬儀や四十九日法要、一度で終わらない香典返しの手配、山盛りの手続き、引越し作業に終われる毎日で後回しにしてしまった胸のしこりでした」としこり発見のタイミングが悪く、やっと受診したところ乳がんが判明した怒濤(どとう)の日々を振り返っています。


生前の上島竜兵さん(画像は「ダチョウ倶楽部」Instagramから)

 また、「一年前は、術後、病院のベットの上で麻酔が覚めてもぼんやり朦朧(もうろう)としてメスを入れたところも痛かったです」と手術直後を回想。加えて「竜ちゃんが亡くなってしまってから 人生とは? 生きることとは? 命が終わってしまうこととは? を沢山考えましたが、病気になってからもそれは、もっともっと考えています」と病をきっかけに命についてさらに深く考えるようになったともコメントしています。

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 乳がん闘病については上島さんについて書いた著書『竜ちゃんのばかやろう』では書ききれなかったため、12日に予定されている同作の出版記念講演会で詳しく話したいとしています。なお、術後の経過については「順調に回復しています」と伝えました。


広川さんの著作『竜ちゃんのばかやろう』(画像は広川ひかるオフィシャルブログから)

 ファンからは「不安でしたよね。りゅうちゃん 空から見守っているはず」と気持ちに寄り添う声や「竜ちゃんがいなくなってしまってから1年ですか。早いですね」と早くも上島さんが亡くなって1年以上がたったことに驚く声とともに、「ひかるさんは経過順調の様で何よりです。でもご無理なさらず」と体調への気遣いが寄せられています。

 上島さんは2022年5月11日に61歳で逝去。広川さんはその後、2023年8月4日に同ブログを開設しており、同月10日に著書『竜ちゃんのばかやろう』(KADOKAWA)を出版したことでメディアへの露出が急増。ブログの初投稿では「『竜ちゃんを忘れないでほしい』との思いでそれまであまり考えないようにしていた現実と向き合い、一生懸命に書き上げました」と著書についての思いをつづっていました。

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