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「Dragon Ash」降谷建志、強烈な胸痛や目眩、立ちくらみで緊急搬送 「クッソキツい」(1/2 ページ)

狭心症、もしくは心臓神経症との診断。

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 ロックバンド「Dragon Ash」のボーカルで“Kj”こと降谷建志さんが9月11日にInstagramを更新。イベント出演キャンセルにつながった病状について説明しました。同日、バンド公式サイトは、降谷さんが1カ月ほど前から体調不良となり、同月17日開催の「WILD BUNCH FEST.2023」への出演をキャンセルすることを発表しています。


降谷さん(画像はKj 公式Instagramから)

 降谷さんの投稿はまずファンやスタッフへの感謝と謝罪から始まり、「何時何処でライブするよってバンドマンが唯一守り抜くべき約束を自らの意思で反故にする事は音楽人生で初めてだと思います」とつらい決定であったことを吐露。

 病状については、「8月中旬から始まった心臓を鷲掴みにされてる様な強烈な胸痛と目眩、立ちくらみ。それらが日々ランダムに襲ってくる感じ。深呼吸でやり過ごせる軽度なものもあれば、激痛で緊急搬送してもらって心電図、エコー、CTで原因解明に務めてもらったり いつ来るか分からないから当然寝れなくて、うたた寝から痛みで起きるを繰り返したり これがなかなかどうしてクッソキツい」と当初の状態を説明しています。

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 なお現在は、「んで現状、心臓はノイズ1つ無い理想的オケ、肺と血管は長年の喫煙の負荷は見られど異常無しオケ、内視鏡で久々ガッツリ診てもらった胃と十二指腸もまぁ何と綺麗なもんオケ」とのこと。

 しかし、「狭心症 もしくは 心臓神経症」があり、「病名に近付けただけ今は以前より穏やかに生きられているし、発作の頻度も強度もほんの少しだけど和らいでいると思います」と今でも症状があることを伝えています。

 そのうえで降谷さんは、「お願いします、どうか軟弱な小生に僅かばかりのいとまを御与え下さい」「皆様の前で歌いたい事も鳴らしたい音も山程あるのです。だからどう考えても今だけは余裕で死ねんっ!」と療養に時間を費やすことについてのファンの理解を求めています。


森高千里さんの「雨」を弾き語りする降谷さん(画像はKj 公式Instagramから)

 病状の説明に対しファンからは、「体があってのライブですから、無理せずゆっくりと養生してくださいね」「ゆっくり休んでまた、元気で最高のライブをしてください」「ずっと待ってます!!」などの声が寄せられました。また、歌舞伎俳優の中村獅童さんからは、「お大事に、又ゆっくり会おう」というコメントがありました。

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