『学研の科学』から「ときめく実験鉱物と岩石標本」登場！　実験できる鉱物やきれいな宝石が付属した標本キット（1/2 ページ）

　実験キット付き科学書籍『学研の科学』（関連記事）の第5弾が11月30日に発売されます。今回は、魅力的な鉱物の世界を観察と実験で体感できるキット「ときめく実験鉱物と岩石標本」です。価格は3300円。全国の書店で予約受付を開始しています。

　実験ができる鉱物と岩石が12個が付属し、観察するだけでなく、実験して楽しめる美しい鉱物・岩石標本キットとなっています。セット内容は、うすくはがせる「雲母」、光を2方向に曲げる「方解石」、ルビーやサファイアの原石「コランダム」、バラ色や紫の「水晶」、地球内部のマントルに含まれる「かんらん石」など。

　他にも、鉱物の観察に最適な「メタルルーペ（倍率10倍）」や、「耐水ペーパー（4枚）」「標本ケース」「標本ラベル」が付属します。

　本誌はすべてフリガナ付きで、鉱物の図鑑ページや実験の紹介以外にも、鉱物ができるまでの地球の歴史を追った記事、美しい宝石の写真などを掲載。また同志社大学ハリス理化学研究所助教・桝太一さんの取材記事や、AR三兄弟のARアプリ、記事連動の動画も用意されています。さらに、小学生に人気の学習マンガ『ひみつシリーズ』では、身の回りの疑問や知りたいことをわかりやすく解説。今回のテーマは「地球」です。

　上記に加えて、科学を楽しむ無料のオンラインコミュニティ「学研の科学 あそぶんだ研究所」では、編集部による生配信のワークショップに参加できたり、キットの遊び方をみんなで投稿したり、ここでしかできないオンライン体験を楽しめます。