文化放送「櫻坂46の『さ』」がレギュラー化、初代MCは大園玲　坂道3グループの冠番組そろい踏み（1/2 ページ）

　アイドルグループ「櫻坂46」がパーソナリティーを務める文化放送の新番組「櫻坂46の『さ』」が10月2日から放送決定。初代MCは2期生の大園玲さんが担当します。

　同番組は、櫻坂46のメンバーがさまざまなコーナー企画にチャレンジしながら、スキルや個性を磨くもの。メンバー同士の新しい関係性を発掘し、櫻坂46のファン以外にも楽しんでもらう内容を目指しつつ、他のアイドルグループとは違う櫻坂46の「さ（＝「差」）を作り上げていく番組だとしています。

　同番組の前身にあたる特別番組は2022年11月に放送。当時グループ卒業を控えていた菅井友香さんが櫻坂46の歴史を振り返ったオンエアは反響を呼びました。今回のレギュラー化は、そうした反響やリクエストをもとに、当時のスタッフが再結集し実現するものです。

　特番時にMCを務めた菅井さんから“バトン”を引き継ぐ形で番組の初代MCを努める大園さんは、櫻坂46の1stシングル「Nobody's fault」から表題曲歌唱メンバー入りが続いており、2023年4月には写真集『半分光、半分影』もリリース。この一報に、「この度「櫻坂の『さ』」の初代MCを務めさせていただくことになりました。櫻坂46にとって新しいレギュラーラジオ番組が増えたこと、とてもありがたく思います。週の始まりの月曜日に、『今週も頑張ろう！』と明るい気持ちになれるような癒やしの時間をお届けできるよう頑張ります。よろしくお願い致します」とコメントを寄せています。

　文化放送はこれまで、毎週日曜日18時から「乃木坂46の『の』」、毎週日曜日18時30分から「日向坂46の『ひ』」などを放送。ここに「櫻坂46の『さ』」が加わり、同局では坂道3グループの冠番組が顔をそろえることになります。「櫻坂46の『さ』」は10月2日から、毎週日曜深夜25時30分に放送されます。