「ラッシュアワー」がもう25周年！　クリス・タッカーが記念日を祝福しジャッキーとの再会2ショット公開「カーターとリーだ！」（1/2 ページ）

　米俳優でコメディアンのクリス・タッカーが9月19日、Instagramを更新。香港のアクションスター、ジャッキー・チェンと共演の大ヒットシリーズ「ラッシュアワー」が18日に全米公開から25周年の記念日を迎えたことを祝福しています。

　クリスはジャッキーが2016年にアカデミー名誉賞を受賞し、オスカー像とともに撮影した記念すべき名コンビ再会の2ショット写真を投稿。「昨日は、『ラッシュアワー』第1作目の25周年記念日だったんだ。伝説のジャッキー・チェンと仕事ができたのは本当にうれしかったよ!!!　僕はまだスタンダップ・コメディーのツアーでそのときのことを回想してるんだ！　もうすぐ君の町にもやってくるよ！」と未だ自身のキャリアにとっても忘れがたいシリーズであることを伝えました。

　この2016年のアカデミー名誉賞では、クリスはプレゼンターも務めジャッキーを「生きるレジェンド」と称賛。映画界の発展に貢献した人物に贈られる同賞の受賞にジャッキーは大きな喜びを見せ、これまで自身のキャリアで「200本以上の映画を作り、骨もたくさん折って」きた結果であるとスピーチしています。

　「ラッシュアワー」はジャッキーがハリウッドに進出してから初めて興行収入が1億ドルを突破した大ヒット作。ジャッキー演じる香港警察のリー警部とクリス演じるLAPDのカーター警部の、性格が真逆なコンビの活躍劇は話題を呼び、映画は第3作まで製作されました。

　未だ第4作目を望む声も多いこの作品へは、「カーターとリーだ！」「『ラッシュアワー4』頼むよ！」「クリス、もう1作。もう1作だけ制作してくれないか。やってくれる？」「大好きなコメディ映画の1つだよ。ほとんど全てのシーンを暗唱できる」「ずーっと史上最高の映画だよ」などシリーズのファンから続編を望む声が相次いでいます。