地下アイドル、見る気ゼロな“最前マン”批判し賛否　後にトラブルも「金払っていやなことしにくるの物好き」（1/2 ページ）

　名古屋を中心に活動している地下アイドルユニット、「きみぷり」の本田きゆさんが9月17日にX（Twitter）を更新。ライブを見るつもりのない一部観客に苦言を呈しています。

　本田さんは「オタクへ」と書き出し、「ライブ中にステージから見える場所でスマホいじったり、最前爆睡だったり、それってそんなに辞めるの難しい感じですか？」と疑問をぶつけた他、「後の人がお目当てなのはわかるけどその時に来ればいいし、絶対最前マンだったら気合い入れて最後まで頑張れ！　って話！」と当たりの強い筆致でつづっていました。

　本田さんの問題提起には同意の声が寄せられた一方、「ただアイドルという職業である以上前を向かせるのも仕事の一部だと思うんだ」といった意見や「自分の思い通りに行動してほしいなら、お金を払ってエキストラを呼べばいいと、思いますよ～」「パフォーマンスに対しての評価ですよ」と辛らつさが目立つコメントも集まる展開に。

　本田さんは18日に入ると、「伝え方が悪くてごめんなさい」「みなさんの現場よりきっと小さい箱なので1人1人の行動がよく見える分、とってもかなしいから一瞬も見ないなら後ろじゃだめ？　って思っただけです 実力不足でごめんなさい」と投稿の意味を補足するとともに謝罪。

　しかし、その後のライブで何らかの嫌がらせ行為があったようで、19日には「わざわざ最前ドセンで嫌がらせ草 お金払っていやなことしにくるの物好きだねー！」と憤りをあらわにしています。