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上地雄輔、55歳で亡くなった“ママ”田中好子さんとの生前ショットに反響 「アカン。泣ける」「優しい声が聞こえてきそう」(1/2 ページ)

当時「本当にオイラのママでした」と語っていた上地さん。

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 歌手で俳優の上地雄輔さんが9月20日にInstagramを更新し、2007年放送の大家族ファミリードラマ「彗星物語」(TBS系)で父を演じた俳優の益岡徹さんとの再会ショットを投稿。合わせて、同ドラマで母を演じた田中好子さん(2011年に死去)との生前の2ショットも公開しました。


益岡さんと上地さん(画像は上地雄輔Instagramから)

 上地さんは「パパなんてあれから歳重ね過ぎて今さら呼びにくいけど、潤ませて握ってくれた手が相変わらず優しかったス」のコメントとともに、益岡さんの肩に手を置いた笑顔の2ショットを公開。同日に更新されたInstagramストーリーズによると、益岡さんとは17年ぶりの再会とのことです。

 2人は大家族の父と息子の役としてドラマ「彗星物語」に出演。2024年放送予定のNHK大河ドラマ「光る君へ」で再び共演することが決定しており、衣装から撮影現場で再会したものと思われます。

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 さらに上地さんは、「彗星物語」で母役を演じた元「キャンディーズ」の“スーちゃん”こと田中さんとの生前のハグショットも公開。「ママ元気してっかな メシいっぱい食べてるよw」とメッセージをつづりました。


生前の田中さんとのハグショット(画像は上地雄輔Instagramから)

 1978年のキャンディーズ解散後に一度芸能界を引退し、1980年に主に俳優として復帰した田中さんは2011年4月、がんにより55歳の若さで逝去。訃報を聞いた当時の上地さんは「好子ママへ。」というタイトルでブログを更新し、「オイラが唯一この世界で『ママ』と呼ぶ人です」「1回親子役をしてから、たくさんテレビに出る前から世話んなってた本当にオイラのママでした」と悲しみを吐露していました。

 まるで本当の親子のように接してくれたという田中さんは「本当によく食べさせるママ」「心配性なママ」で、上地さんは「もっと食べなさい」と言われていたといいます。今回の「メシいっぱい食べてるよw」の投稿にファンからは、「アカン。泣ける」「きっと笑顔で見守ってくれてますよ」「ママの優しい声が聞こえてきそう」と多くの感動の声が寄せられています。


田中さん(画像はAmazon.co.jpから)
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