「足のしびれはある」　精巣がん撃退後のダルビッシュ賢太、YouTubeチャンネル初動画で奮起も「まだまだリハビリに近い状態」（1/2 ページ）

　ダルビッシュ有投手の弟で、精巣がん治療を公表していた元タレントのダルビッシュ賢太さんが9月23日、新設した自身のYouTubeチャンネルに自身のトレーニング姿を公開しました。

　がんになる前からトレーニングを行い、パーソナルトレーナーとしても活動していた賢太さん。

　初投稿となった動画では、「今はもう体の中にがんはない。いったんは完治ということになった」としつつ、「足のしびれとかそういうのはある」と病の影響を告白。

　がんの現況をさらっと説明しつつ、「ずっとダラダラしてても仕方ないのでトレーニングをして、がんになる前よりも強くなりたい」と動画投稿の理由を明かしていました。

　今回は背中のトレーニングを中心に行い、途中休憩しながら「彼女いるな……癒し」「家おったら、おるとか」と以前からの熱望を吐露する場面も。

　食事の用意はしなくてもいいし、洗い物も一緒にやると語った上で、「彼女ほしい」と繰り返していました。

　前向きな姿勢100%な賢太さんに対し、ファンからは「素敵な笑顔からオーラが出てます　これからが楽しみですね」「ポテンシャルが高いのでトレーニングでどこまで大きくなるのか楽しみです!!」「いつも勇気もらってます！」などの激励が寄せられていました。

　賢太さんは同日、InstagramストーリーズやX（Twitter）で動画投稿を告知。Instagramストーリーズでは「まだまだリハビリに近い状態ですが　今後とも応援、宜しくお願いします」、Xでは「1年～1年半後、フィットネス系の大会に出ます。結果ではなく過程。精進して進みます」とそれぞれつづっています。