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がん再々再発の古村比呂、腫瘍巡る検査結果に医師も驚き「とても珍しく凄いこと」 治療継続も当人「心は前向きです」(1/2 ページ)

数日前に11回目の抗がん剤治療。

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 俳優の古村比呂さんが9月26日にブログを更新。PET-CT検査で腫瘍が確認されなかったと伝えています。

古村比呂
古村さん(画像は古村比呂オフィシャルブログから)

 古村さんは、「なんと去年12月撮影時に写っていた傍大動脈リンパ節転移の腫瘍が 9月に撮影した画像には腫瘍が写っていませんでした!!」と検査結果を報告。

 「『この治療期間で腫瘍が消えるのはとても珍しく凄いことなんですよ!』と喜んで教えてくれました」と担当医師ですら驚く結果だった一方、検査に引っかからない大きさになっただけで完全になくなったわけではないとされ、治療の継続をすすめられたそうです。

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 また、要チェック箇所として十二指腸球部に“炎症などの病変の可能性”があると判明しており、近々病院で検査を行うことになったとのこと。この結果に対し古村さんは、「治療はまだ続きます」としたうえで、「ただPET検査を受けたおかげで早めの発見 心は前向きです」とポジティブな心境をつづっています。

アフロのウィッグを付けた古村比呂
抗がん剤の影響で抜けた眉毛やまつ毛が生えてきたことをアフロのウィッグ姿で報告する古村さん。7月29日投稿(画像は古村比呂オフィシャルブログから)

 最新の検査結果を伝える投稿に対しコメント欄には、「素晴らしい! ほんと経過観察もそんなに遠く無いって感じですね」「恐々ブログを読み進めてました 途中から嬉しい報告に変わり私も泣いてしまいました」「ヒロさんの治療に対する、ポジティブな頑張りが、この様なGOODな結果に繋がったのだと思います」「喜びがヒロさんの表情に出てます」などの声が寄せられました。

【がん治療・ステージ4】PET検査でがん消失!しかし、新たな〇〇が...!?【再発・進行がん】

 古村さんは2012年1月に子宮頸がんが判明し、同年3月に子宮全摘の手術を受けますが、5月に後遺症であるリンパ浮腫を発症。2016年にリンパ管静脈吻合術(LVA)を受けていました。

 術後の経過は良好でしたが2017年に子宮頸がんを再発。同年7月には腫瘍マーカーが正常値に落ち着くも、11月に肺とリンパ節への転移が判明し、2019年まで抗がん剤治療を継続します。

 その後のしばらくは経過良好でしたが、2023年1月に腹部傍大動脈リンパ節のがんが見つかり、9月21日には11回目の抗がん剤治療を受けたことを報告。その際に、「先日のPET検査もいい感じでした」「これは又改めてご報告します」と明るくつづっていました。

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