初の選抜制導入の「櫻坂46」、7thシングル「承認欲求」ジャケ公開　BACKSセンターも発表（1/2 ページ）

　アイドルグループ「櫻坂46」が10月18日に発売する7thシングル「承認欲求」のCDジャケットアートワークが10月2日に公開されました。あわせて、BACKSフォーメーションのセンターをグループ2期生の井上梨名さんが務めることも発表されています。

　アーティストビジュアル・アートワークのコンセプトとして“抑圧からの解放”を掲げている同作。さまざまなコト・モノから抑圧されている若者を、櫻坂46が代弁者として表現しているといいます。

　クリエイティブを手掛けるのはビジュアルプロダクション・maxilla。アートディレクションはMONAと豊島紳太郎さんが担当。小道具として使用されているボーディングパスやネームタグなどは、解放された先に向かっていく次なる世界を示しています。

　また、ジャケットアートワークは東京都の六本木ミュージアムで現在開催されている櫻坂46展「新せ界」にて1枚ずつ掲出されており、話題を集めていました。

　これまで“櫻エイト”制度を取り入れてきたほか、6thシングル表題曲では1期生＆2期生全員（活動休止中の遠藤光莉さん除く）が参加していた櫻坂46ですが、7thシングルでは表題曲を歌う16人の選抜メンバーとカップリング曲を担当するBACKSメンバーに分かれる選抜制を採用。全5形態のジャケットのうち、TYPE-Aには表題曲センターの2期生・森田ひかるさんが描かれる一方、TYPE-DにはBACKSメンバーの姿が。

　表題曲は既にYouTubeでMVが公開されていますが、井上さんセンターのフォーメーションでパフォーマンスされる楽曲にも、期待が高まります。

　発売に向けて、9日放送の音楽番組「CDTVライブ！ライブ！」（TBS系）で表題曲「承認欲求」のテレビ初披露がアナウンスされています。