『デザインのひきだし』50号は厚さ10センチ、重さ約3キロ！　印刷加工会社のサンプル176種類を収録（1/2 ページ）

　グラフィック社は10月に、印刷・紙・加工などの技術情報を紹介する書籍『デザインのひきだし50』（3520円）を発売します。50号は厚さ10センチ、重さ約3キロの大ボリュームです。

　特集は「現代日本の印刷加工大全」で、全国の印刷加工会社の「一番得意な印刷加工」を掲載。100社がつくった実物サンプル176種類を収録しています。160枚の実物サンプルを綴じ込んだ別冊サンプルBOOKと、 製本物など別冊に綴じ込めない16種類を入れたサンプルBOXが付録で、本誌と合わせた厚さは百科事典並みに。

　活版印刷、箔押し、シール印刷、多色スクリーン印刷、偏光パール印刷、擬似エンボス、銅版印刷、コールドフォイル、リソグラフトなど、多種多様な印刷加工が見られる1冊となっています。

　『デザインのひきだし』50号分の特集内容やギリギリの製作状況を振り返る特別記事も掲載。50号突破を記念したフェアも書店で順次開催しており、関連書籍を購入すると「デザインのひきだし50号突破!!　フェア特典冊子」がもらえます（なくなり次第終了、実施店舗一覧はグラフィック社公式サイトで公開予定）。