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サンリオのオンラインショップで「他の利用者の情報が表示される」事象が発生 最大145人に影響(1/2 ページ)
「サンリオオンラインショップ本店」で一部利用者に「他人の情報が表示される」問題が発生しました。
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サンリオは10月14日、「サンリオオンラインショップ本店」で個人情報の漏えいが発生した可能性があるとして謝罪しました。
障害により、一部利用者で「マイページや注文手続きページで、他の利用者の情報が表示される」事象が発生。現時点では不正利用は確認されていないとしています。
10月12日に利用者からコンタクトセンターに連絡があり、同社が調査したところ問題が確認され、同日14時54分にオンラインショップの運営を一時的に停止したとしています。記事執筆時点で、サンリオオンラインショップ本店はお詫びのメッセージが掲載されており、利用できない状態。
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他の利用者の情報が表示される可能性がある状態になっていたのは、同日12日12時19分から14時54分の間。この期間にサンリオオンラインショップ本店にログインした利用者、最大145人に影響した可能性があります。対象となる利用者には順次メールで連絡予定。
表示された可能性があるのは、氏名、メールアドレス、住所、子どもの生年月日や性別、クレジットカード番号の下3桁や有効期限、注文商品など。
サンリオは原因について、「大量アクセスに対応するためのサーバー負荷分散システムの誤設定」と説明しており、今後同様の事態が発生しないよう障害の要因となったシステムの障害対策強化・セキュリティ強化を実施すると述べています。
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