【渡辺謙】10月21日は64歳の誕生日　テレビデビュー40周年、娘・杏のYouTubeにもたびたび登場【2023年】（1/2 ページ）

　映画「明日の記憶」（2006年）の佐伯雅行役や、「沈まぬ太陽」（2009年）の恩地元役などで知られる俳優の渡辺謙さんが、10月21日に64歳の誕生日を迎えました。2023年でテレビデビュー40周年を迎えています。

　渡辺さんは、1959年10月21日生まれで新潟県北魚沼郡広神村（現：魚沼市）出身。演劇集団「円」の研究生を経て、1980年に演劇「悲劇・ブリタニキュス」でデビューし、1987年放送のNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」では、主人公の伊達政宗を演じました。

　2003年にはトム・クルーズ主演の映画「ラスト サムライ」に勝元盛次役として出演。「モンスター・ヴァース」の第1作「GODZILLA ゴジラ」（2014年）や第3作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」（2019年）では芹沢猪四郎、「Fukushima 50」（2021年）では吉田昌郎を演じた他、2023年には渡辺さん本人に迫るドキュメンタリー番組「役者道～渡辺謙があなたに語る仕事と人生～」が放送・配信されました。

　2022年末をもって所属していた「ケイダッシュ」を退社し、2023年1月に独立した渡辺さん。俳優としての活動に加え、娘である俳優の杏さんのYouTubeチャンネルに出演して料理をしたり、イタリアファッション界の食事会に親子で出席したことを自身のInstagramで報告したりと、それぞれのSNSを通じて交流する様子を伝えています。