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ウィル・スミス妻、“7年前から別居”発言一転させネット総スカン 「もう黙って」「ただの荒らし」と批判噴出(1/2 ページ)

別居しているのかしてないのか。

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 米俳優ウィル・スミスとの別居を10月11日にインタビューで告白していたジェイダ・ピンケット・スミス。衝撃的な内容で話題をさらった10月17日発売の回顧録『Worthy』のプロモーションを続ける中で、別居発言から一転、今度はあの“オスカービンタ事件”の日からウィルとの別居を解消していると明かし世間を驚かせています。


再暴露に会場は大盛り上がり(画像はジェシー・ウーのInstagramから)

 先んじてジェイダは回顧録を巡るインタビューに答える中で、1997年に結婚したウィルとは2016年から「完全に別居している」と暴露。インタビュワーが「書類上の離婚ではありません。しかし、これは離婚だった」と続けると、これを肯定していました。

 ウィルは2022年のアカデミー賞授賞式で、司会のクリス・ロックがジェイダの脱毛症をネタしたジョークを口にしたことへ憤慨し、壇上に上がってロックの顔をたたき世間を騒然とさせました。その後謝罪したものの10年間のアカデミーへの出入り禁止措置となり、また俳優としての仕事も目に見えて減少することに。「妻の病気をネタにされ、われを忘れた」と思われた“オスカービンタ事件”のとき、すでに2人が別居していたとのニュースは強烈なインパクトを与えました。

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 もちろん暴露後、もう1人の当事者としてウィルの声明も期待されていましたが、Instagramへ投稿した「公式声明」と題した動画では、何か言いかけたところくしゃみで中断されてしまう、という思わせぶりかつコミカルな対応に終始。

 しかしその後、ポッドキャスト「On Purpose with Jay Shetty」へ出演したジェイダに手紙でコメントを寄せたウィル。「今『Worthy』の最後のページをめくったところです」と書き出し、同著に「ショックを受け、ぼうぜんとし、意表を突かれ、笑い、感化され、傷ついた」とあらゆる感情を自覚したとのこと。別居や破局には触れず、「僕は君に拍手を送り、敬意を表します。30年前にこれを読んでいたら、もっと君を抱きしめていた」とつづり、「限りなく愛しているよ」と愛を伝えました。


オスカービンタ事件直前のウィルとジェイダ(画像はウィル・スミスのInstagramから)

 7年間別居を秘密にしてきた理由について「ただ準備ができていなかっただけ」と説明していたジェイダですが、米アトランタで行われたプロモイベントでは一転して「私たちは7年間別居していたの……」と述べたあと、間をおいて含みを持たせ、「オスカーの夜まではね!」と発言の一部を軌道修正。あの“オスカービンタ事件”が起こった夜から別居を解消したと再び暴露を重ねました。

 この発言をテレビ番組「Love & Hip Hop: Miami」への出演などで知られる俳優のジェシー・ウーが動画に収め、Instagramでシェア。メディアによって拡散されると、大変な盛り上がりを見せた会場とは反対にネット上ではジェイダへの批判が噴出。意気揚々と新たな秘密を暴露したジェイダに対し、「もう黙りなさいよ」「この女性にはもうマイクを渡さないで」とこれ以上家族のプライベートをぶちまけるべきではないとする人や、「うそだろ」「彼女にも、彼女のうそにももううんざり」「彼女はただの荒らし」と彼女の発言自体を疑う人も多く現れました。

 ジェイダが2016年からの別居を告白した後、ウィルは特にスキャンダラスな発言も行動も起こしておらず、一部報道では2人の子どもたちは「別居のことだけは言ってほしくなかった」と母親の行為に苦言を呈しているとも言われていました。

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ウィルの手紙が読まれたポッドキャスト
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