「ブギウギ」、大混乱からの衝撃ラストにネット驚き　ついに出生の秘密明かされ「容赦ないな」「すずちゃん…衝撃」（1/2 ページ）

　俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第20回が10月27日に放送。主人公のスズ子（趣里さん）が衝撃の事実を告げられる場面で終了したラストにネットでは驚きの声が広がりました（※ネタバレ含む）。

　第20回では、両親の故郷である香川に訪れたスズ子と弟の六郎（黒崎煌代さん）。自分たちは“本当の姉弟ではないのではないか”との疑惑を確かめようとしていた2人は、地元の大地主である治郎丸家の法事に出席することに。出迎えた治郎丸和一（石倉三郎さん）は、スズ子を見るなり「似とる、よう似とる」と感慨深い様子で語りかけ、法事の席ではスズ子を“孫”と呼んだり、和一の妻も「やっぱり菊三郎にそっくりじゃわ」と意味深な発言を残します。

　酔っぱらった和一が暴れ出したため、法事の席は大混乱。スズ子も理解が追い付かないといった様子で「なに隠してるん？」と叔母に問いただすと、「あんたは……ホンマはここの家の子じゃけん」「（亡くなった）菊三郎さんの子じゃけん」と衝撃の事実が明かされ、幕を閉じました。

　思わぬ形でスズ子の出生の秘密が明らかとなった第20回放送。ネットでは「こんなにヒヤヒヤして息を殺した15分はあったろうか」「容赦ないな」「こんな騒ぎの中でじゃなくてちゃんと話してやったら良かったのに」「こんなカオスの中で酔っ払った初めて会う人たちに暴露されるのは辛い」といった声が寄せられました。