金子ノブアキの妻、第2子出産を報告　前置胎盤で数週間早い帝王切開に「本当に長い道のり」「何度も入院したり手術したり」（1/2 ページ）

　元モデルでファッションブランド「LAYMEE」のデザイナーである中村沙織さんが11月5日にInstagramを更新。第2子出産を報告しており、娘や夫でロックバンド「RIZE」のドラマーで俳優の金子ノブアキさんに感謝の気持ちをつづっています。

　「先日我が家に新しい家族が誕生しました」と第2子の誕生を報告した中村さん。妊娠中から胎盤が正常な位置よりも低く付着してしまう前置胎盤で入退院を繰り返していたこともあり、「少し早い週数での帝王切開となりましたが、NICU、GCUの方々にお世話になり元気に退院してきてくれました」と赤ちゃんは予定日よりも早く誕生してNICU（新生児集中治療管理室）とGCU（新生児回復室）でお世話になったとコメントしています。

　また、「第二子を望んでから誕生するまで本当に長い道のりでした」「何度も突然入院したり手術したりで娘ちゃんには沢山我慢させたこともあり、涙を流すことやこころのバランスが少し崩れてるんじゃないかと不安になる事もありましたが、強い気持ちで乗り越えてくれた娘ちゃん」と大変だった妊娠中を振り返りながら辛抱強く見守ってくれた娘の様子についてコメント。

　「私が赤ちゃんより先に退院できたこともあり、頑張ってくれた娘ちゃんにまず全力で甘えさせてあげることができました」と赤ちゃんを迎える前に大事な時間を過ごせたとも明かしており、「主人と娘ちゃんも頑張ってくれ、近所のお友達からの手厚いサポートにも助けられ乗り越えることができました」と金子さんにも感謝の気持ちを伝えています。

　ファンからは「ずっといつ赤ちゃんの可愛いおててが見れるかなぁって楽しみにしながら、さおさんと赤ちゃんの無事を願ってました」「色々大変なお産だったと思いますが家族みんなで支え合って無事に産まれてきたと思うと感動です」と無事の出産に安堵（あんど）する声とともに、「ゆっくりゆっくり体を休めてね」と体調を気遣う声が寄せられていました。

　中村さんは2013年に金子さんと結婚。2017年10月には長女が誕生しており、2023年9月に妊娠中であることや前置胎盤の影響で出血し入院中であることを公表。「第二子を望んでから約3年が経ち本当に長い道のりでした」と待ち望んだ妊娠であることや「娘ちゃんが寂しそうでそれだけが気がかりですが、1週間が経ち娘ちゃんも涙もなくなり、今ではパパのサポートをしてくれています」と妊娠中は金子さんがサポートしてくれていることを明かしていました。