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祝儀袋が買える自販機、期間限定で登場 “タイパ”需要に応えて設置 3000円以上から数百円まで15種類(1/2 ページ)

3000円以上する高価格の祝儀袋もそろえています。

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 紙製品・化成品メーカーのマルアイが、11月30日14時までの期間限定で、祝儀袋の自販機を東京メトロ有楽町線の有楽町駅(東京・有楽町)に設置しています。


マルアイの設置する祝儀袋の自販機

 約500種類の祝儀・不祝儀袋をラインアップしているマルアイ。自動販売機では、全部で15種類の品を展開しています。3000円以上する高価格の品から、数百円程度の品まで取りそろえており、挙式のスタイルや相手の好みなどに合わせて購入できます。


「happy」のメッセージを水引で表現した「こち アルファベット金封」(3300円)

新婦が手に持つブーケをイメージしている「ボタニカル金封 グリーン」(700円)

 コロナ禍の影響で、人とのコミュニケーションがアナログからデジタルに変化した昨今。一方でマルアイによると、冠婚葬祭などの特別な場面では相手に気持ちや心を込めたものを丁寧に贈りたいというニーズもあるそうです。

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今治タオル製の祝儀袋「ミッフィー スタイ金封 ピンク」(2420円)

お祝いを包んで贈った後はよだれかけとして使えます

フォーマルシーンに合わせやすい洋風タイプの「洋風ふくさ ネイビー」(2640円)

 そこで時間のない人でも、祝儀・不祝儀袋をデザインや品質にこだわって選べるよう設置されたのが、この祝儀袋の自販機です。マルアイはこの自販機によって、時間対効果は重視しつつも、大切な相手を思い丁寧に気持ちを贈る機会を多くの人に提供したい、と考えています。

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