「ONE PIECE」全話配信で“エースの死”がトレンド入り 声優・古川登志夫が収録日を回顧「スタジオに行くのが嫌だった」(1/2 ページ)
エースは永遠。
声優の古川登志夫さんが11月6日にX(Twitter)を更新。10月29日から公式YouTubeチャンネルで全話無料配信中のテレビアニメ「ONE PIECE」でポートガス・D・エースが死を迎える第483話が配信され、X(Twitter)では「エースの死」がトレンド入り。エース役の声優・古川さんが収録当時をしみじみと振り返っています。
10月29日から「ANYTIME ONE PIECE」と題してスタートした全話無料配信も、11月5日~6日にかけてマリンフォード頂上戦争編に突入。第483話「答えを探して 火拳のエース戦場に死す」では、公開処刑の窮地から抜け出したエースが、海軍大将・赤犬のマグマの拳に貫かれて最期を迎えました。
同回が地上波で放送されたのは2011年1月。ONE PIECE史でも屈指の衝撃回とあって、X(Twitter)では多くのファンが“エースの死”に反応しており、エースを演じた古川さんも「エースの死……収録日の朝、スタジオに行くのが嫌だったっけ………」と収録当時の心境を振り返っています。
古川さんは続けて、「エースの死に『こわれていく』ルフィ……あれを越える泣きの演技、見たことない……殿堂入りの泣き」とルフィ役の声優・田中真弓さんの演技を絶賛。「あの泣きの演技が見られただけで、エースの死を受け入れられる………」と、田中さんの見事な演技が心の穴を埋めてくれたことを明かしています。
古川さんはエースへの愛情がとても深く、自宅にはエースのフィギュアがズラリと並んだコレクションルームも。ファンからは、「演じる方も視聴者も双方辛かったですね……」「私も当時ショックすぎて学校次の日やすみました」「エースのこと考えただけで泣いちゃう.....」「エースを演じてくれたのが古川さんで本当に良かった」など思い思いのメッセージが寄せられました。
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