浜崎あゆみ、声帯切られた保護犬2匹に「どんな子でも最期まで幸せにします」 問い合わせの保護団体「女神様のようなご連絡」(1/2 ページ)
現在7匹の犬たちと暮らしている浜崎さん。
歌手の浜崎あゆみさんが11月8日にInstagramを更新。2匹の保護犬を浜崎さんに譲渡した動物保護団体の投稿をリポストし、「家族の一員として向き合って行きます」と思いを伝えています。
浜崎さんは10月31日、5匹の愛犬に加えフレンチブルドッグの「コンブ」と「ポテト」が家族として加わったことをInstagramで報告。この保護犬2匹は壮絶な環境で育っており、浜崎さんは11月3日の投稿で「人間の身勝手さに怒りなんて超えてただ涙が出た」と心を痛めていました(関連記事)。
その後の8日、浜崎さんに2匹を譲渡した保護団体の公式Instagramが、譲渡に至る経緯を説明。浜崎さんからは「里親さんが見つかりづらい子がいたら教えてください……」と連絡があったそうで、「施設に長くいる子を引き取ってくださるという女神様のようなご連絡」だったと明かしています。
保護団体の説明によると、フレンチブルドッグは熱中症やアレルギー、皮膚病などになりやすいという特徴があり、誤飲事故などを含めてしつけに苦労することがあるともいわれる犬種。2匹は年齢や病歴の理由もあり里親が見つかりづらい状況だったといいますが、浜崎さんが同犬種の飼育経験を持つことや「どんな子でも最期まで幸せにします」の言葉から、譲渡しても問題ないと判断したとのことです。
同日、浜崎さんもこの投稿をリポスト。自宅でくつろぐ愛犬たちの写真とともに、「動物の命を救っても世界は変えられない。でも、その動物の世界は永遠に変えられる。私はこれからもこの言葉を信じて、彼等を家族の一員として向き合って行きます」と2匹を大事に育てていく決意を伝えました。
ファンからは「素敵すぎますね」「ますますあゆが好きになりました。リスペクトしてます」と感動の声が届いており、「本当に良かったね 幸せにね」「2匹達が楽しく美味しい食べ物も食べてこれまでの辛い経験を幸せな記憶で埋め尽くされることを祈っております」と、2匹の幸せを願う声も多数寄せられています。
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