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エアロスミス、オリジナルの“鯛焼き”を限定販売 鳴門鯛焼本舗と説得力あるコラボ(1/2 ページ)

「(鯛焼きは)日本の神秘」。りんご餡の鯛焼きが誕生。

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 エアロスミスと鯛焼きブランド「鳴門鯛焼本舗」がコラボ。11月11日よりエアロスミスな鯛焼きが全国38店舗で販売されます。


絵的にカオス

 鯛焼きの中身である餡は、8月に発売されたベスト・アルバム「グレイテスト・ヒッツ」のジャケット写真の赤をイメージしたリンゴ味。鯛焼きを包む外袋にはオリジナルデザインがプリントされています。

 エアロスミスがなんで鯛焼き? と思われる方もいるかと思いますが、エアロスミスのヴォーカリスト、スティーヴン・タイラーは来日の際に出会った鯛焼きにはまり、以後来日するたびに鯛焼きを購入するほどの好物に。鯛焼きを「日本の神秘」と表現したり、ライブの前に10個も食べたというエピソードも事欠きません。2018年のハロウィンには、自身のインスタグラムに鯛焼きをかぶったコスプレ写真を公開するほどどっぷりはまっているのです。

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 鯛焼きにはまったのはスティーヴンだけでなく、ギタリストのジョー・ペリーは日本のラジオ番組のインタビュー中に「言いたいことがある! 鯛焼きは“完全食品”だ」と語ったほどだし、メンバーが鯛焼きが好きすぎて、差し入れの鯛焼きを取り合いになって大喧嘩、あわや解散の危機に陥ったという都市伝説まであるのだとか。

 エアロスミスは現在、スティーヴン・タイラーの声帯損傷と喉頭骨折により全米ツアーを休止し、回復を待って再開する予定。

 コラボ期間は12月中までで餡がなくなり次第終了とのこと。


リンゴ味の鯛焼き
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