「愛していると言ってくれ」韓国リメイク版、11月27日に配信 「私の頭の中の消しゴム」主演俳優が11年ぶりに恋愛ドラマ復帰(1/2 ページ)
ディズニープラスで配信。
1995年の名作ドラマ「愛していると言ってくれ」が韓国でリメイクされ、28年の時を経て11月27日に放送されることが決定。日本でも同日からディズニープラスで配信がスタートします。
オリジナル版は豊川悦司さんと常盤貴子さんが主演。青年画家と俳優志望の女性との純粋な恋愛を描いたラブストーリーで、平均視聴率は21.3%、最終話は28.1%を記録(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)。2020年に“特別版”まで放送された、色あせない人気作です。
韓国版で、聴覚障害のある画家のチャ・ジヌを演じるのは、韓国の実力派俳優、チョン・ウソン。日本でもヒットした映画「私の頭の中の消しゴム」などで主演を務め、恋愛ドラマへの復帰は11年ぶりとなります。
一方、俳優志望の若き女性、チョン・モウン役を演じるのはシン・ヒョンビン。彼女はNetflix「賢い医師生活」(2020年)で一躍その名を知られるようになりました。
チョン・ウソンは「この作品でのチャ・ジヌの役割は、言葉だけでなく、人間のコミュニケーション全体について深く考えさせてくれます。長い制作期間を経て、視聴者の皆さんにこの作品をお届けできることを本当にうれしく思っています」とコメント。
シン・ヒョンビンも「私たちの作品が描く2人の愛の物語は、言葉を超えた深い理解と共感を伝えます。視聴者の皆さんにこの暖かいメッセージを感じていただければと思います」と語りました。
なお、脚本は「雲が描いた月明り」などのキム・ミンジョン、演出は「その年、私たちは」などのキム・ユンジンが務めます。
主演 チャ・ジヌ役:チョン・ウソン
チャ・ジヌには聴覚障害があります。私たちは声でコミュニケーションを取っていますが、どれだけ相手の言葉をよく理解して、どれだけ正確に伝えられているでしょうか。また、恋愛ではどのように使っているのでしょうか。もしかしたら、間違ったコミュニケーションを取っているかもしれません。この作品では、チャ・ジヌの姿を通して「コミュニケーション」に対する葛藤が描かれています。
制作されることになるまで、長い時間とさまざまな経緯を経た作品です。私は制作に大きな願いを込めた俳優として心から感謝していて、うれしく思っています。
チャ・ジヌの、穏やかだけれど大きく気持ちが動いていく様子を視聴者の皆さまの心にお届けするために、最善を尽くしました。多くの方に見ていただけますように願っています。
主演 チョン・モウン役 シン・ヒョンビン
声で伝え合うことはできなくてもお互いを理解して、愛し合う2人の姿を通して、私たちの作品が持つあたたかいストーリーと初々しいときめきに共感していただけることを願っています。最後まで良い作品を作り上げられるように一生懸命撮影を行っているので、たくさんの方に関心を寄せていただければと思います。
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