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「ブギウギ」、弟の出征や母の病状悪化…… 丸刈りにした弟役俳優に「あれ、かつらじゃないの?」「裏側が見れて嬉しい」の声(1/2 ページ)

六郎役の黒崎さんがすごい。

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 俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第37回が11月21日に放送。出征が近づく六郎や母・ツヤ(水川あさみさん)の診断結果が明らかになるなど、胸が痛む展開となりましたが、番組公式SNSでは六郎を演じる黒崎煌代さんが実際に髪の毛を切る舞台裏ショットが公開され、「今週はこういう和やかな舞台裏をちょっと多めにお願いします 心が持たん」と話題になっています(以下、ネタバレ含む)。

 第37回では、出征の日がせまり、頭を丸めて恥ずかしそうにする六郎。子どものようにはしゃぐ姿にツヤは複雑な思いで喜びつつも、病状が悪化し、自分がもう助からないことを悟ります。そのことを知らない六郎は、落ち込む父・梅吉(柳葉敏郎さん)の前で大はしゃぎしてしまい、仲たがいをしてしまう……というストーリーでした。

 六郎の出征やツヤの病状悪化など、胸の痛む展開にネットでは、「六郎を見送る梅吉さんの顔で涙腺崩壊した」「六郎ともう二度と会えないと分かっているツヤさんの気持ちがつらすぎる…」「六郎くん…もう言葉になりません」「親の気持ちではとても耐えられない別れだね」など悲しむ声が多く寄せられました。

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 一方、番組公式SNSでは、オフショットとして黒崎さんの断髪式の様子を公開。台本上では、「アホのおっちゃんが刈ってあげたという設定になっています」とのことでしたが、断髪式では、はな湯のキャスト陣が少しずつバリカンを入れていたようで、コメント欄では「みんな役になりきって、思いをのせての断髪式 裏側が見れて嬉しいです!」「見送る人々の想いまで感じられるメイキングに、涙うるうるです」といった声や、「あれ、かつらじゃないの? ガチで!?」「えぇー!! 本当に刈ったの??」など驚く声もあがっていました。

前回の「ブギウギ」

※草なぎ剛さんの「なぎ」は常用外漢字

(C)NHK

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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