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劇場版「ウルトラマンブレーザー」発表 首都東京でシリーズ最大の敵・妖骸魔獣ゴンギルガンと激突(1/2 ページ)

光よ 明日を 導け!

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 現在放送中の特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」の劇場版「ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突」が、2024年2月23日に劇場公開となることが、「TSUBURAYA CONVENTION 2023」で明かされました。

 2023年7月からテレビ東京系で放送がスタートしたウルトラマンシリーズ最新作「ウルトラマンブレーザー」は、「M421」からやってきたウルトラマンブレーザーが、地球防衛隊日本支部(GGFJ)内に設立された特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ・ゲント(演:蕨野友也)と一体化し、怪獣たちとの戦いの日々を送る物語。

 7月8日に放送された第1話「ファースト・ウェイブ」からその特異さが際立っていましたが、ここ10年のシリーズのほとんどを監督した田口清隆監督がメイン監督として、蓄積してきたものを生かし、誰にも何にも遠慮なく、これまでのニュージェネレーションウルトラマンシリーズ作品のどれとも異なる王道を生み出しています。

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 劇場版は、11月25日からスタートした円谷プロダクションのファンイベント「TSUBURAYA CONVENTION 2023」のオープニングセレモニーで発表。田口監督と蕨野さんがウルトラマンブレーザーとともに登壇して明かしました。


テレビシリーズに登場する甲虫怪獣タガヌラーや地底甲獣ズグガンの姿も。タガヌラーよく出てくる

 テレビシリーズに続き田口監督がメガホンを執る劇場版は、工業地帯に湧いた怪獣たちを探る中で、先進化学企業が推し進める“不老不死”実現のための物質の存在を知るSKaRD。そこに「宇宙の覇者」を名乗る「ダムノー星人」が現れ、“不老不死”物質をのみ込んだ妖骸魔獣ゴンギルガンを生み出し、首都を舞台に、ウルトラマンブレーザーやSKaRD、アースガロンと大怪獣が激突するというストーリー。テレビシリーズとの関係は不明ですが、特報では甲虫怪獣タガヌラーや地底甲獣ズグガンの姿も確認できます。

「ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突」特報。国会議事堂を精密に再現したクライマックスの特撮シーンも確認できる

 劇場版の主題歌は、「星と獣」。「ONE PIECE」初代OPテーマ「ウィーアー!」などでも知られ、テレビシリーズのオープニング主題歌「僕らのスペクトラ」を歌い上げるきただにひろしさんが劇場版主題歌も担当します。

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー特別編製作委員会

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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