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ワンコ、虹の橋を渡ったお姉ちゃんの祭壇前にたたずんで…… 愛ある追悼に「ちゃんとわかってるんですね」感涙の声(1/2 ページ)

大切な存在だったんだね。

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 ずっと一緒に過ごしてきたお姉ちゃんワンコが虹の橋を渡り……。死を悼むワンコの姿がInstagramに投稿されています。動画は98万再生を突破し、3万3000件以上の“いいね”が寄せられています(記事執筆時点)。

家族 姉 ブルドッグ 死を悼む 悲しみ 示す ワンコ 話しかける妹ワンコ ※ろうそくはLEDキャンドル

大切な家族の旅立ち

 投稿したのは、飼い主の原田潮(@ushio_harada)さん。愛犬のフレンチブルドック「まほ」さん、「じゅり」さん、「ぷりん」さんとの日常を公開しています。

 まほお姉ちゃんが虹の橋を渡ったのは5月13日。脳腫瘍のため、11歳を目前にお空へ旅立ちました。今回の動画は、それから数日がたった5月末に撮影されたもの。時間をかけて現実を受け入れた妹ワンコ、じゅりさんが祭壇に向かって話しかける様子が映っています。

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家族 姉 ブルドッグ 死を悼む 悲しみ 示す ワンコ 悲しそうな声で話しかけるじゅりさん

涙なしには見られません

 じゅりさんは、祭壇をまっすぐに見つめ、何度も呼びかけるように鳴いています。深い悲しみが伝わってくるその姿に、コメントでは「姿が見えてるのでしょうね。お話ししてると思います」「どれだけ絆が深かったのだろう」「だいすきだったのね」「お話ししているのが、見てて泣けてきます」と涙する声が寄せられ、また「うちの子もお兄ちゃんが旅立ってからしばらく泣いてました」など共感する声も寄せられています。

 飼い主さんは「生後4カ月で家に来てからずっとまほ姉ちゃんと一緒だったもんね」「一番悲しいよね…」と、これまでの思い出を振り返りながらじゅりさんの気持ちに寄り添い、そばで静かに見守るのでした。

家族 姉 ブルドッグ 死を悼む 悲しみ 示す ワンコ そのしぐさや声から気持ちが伝わってきます
本当に大好きなお姉ちゃんだったね

まほお姉ちゃんの“元気のお水”

 実はじゅりさんはインスリノーマという膵臓癌を患っており、まほお姉ちゃんよりも早く余命宣告されていたのだそうです。そのときは余命4カ月と言われたとのことですが、1日6回ご飯を食べて血糖値を維持するなど頑張って病気と闘い、余命宣告から約1年2カ月が経過した現在も一緒に過ごすことができています。

 そんなじゅりさんは最近、よくまほお姉ちゃんのお水(※祭壇に置かれた水)を頂いているそうで、原田さん家では「元気のお水」と呼んでいるのだとか。まほお姉ちゃんがパワーを送ってくれているのかもしれませんね。

 Instagram(@ushio_harada)では、末っ子のぷりんさんが同じように祭壇の前に座る様子や、生前のまほお姉ちゃんのかわいい写真、仲良しな三姉妹のスリーショットなどが公開されています。

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8月末頃の動画。毎日“元気のお水”を飲んでいました
まほお姉ちゃんにプレゼントをするような場面も
まほお姉ちゃんの前で安心して眠るぷりんさんです

画像提供:原田 潮(@ushio_harada)さん

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