中尾明慶、「金八」で“めちゃくちゃケンカした同級生”と因縁の再会　10年前の悪態謝り倒し「芸能界でおかしくなっちゃった」（1/2 ページ）

　俳優の中尾明慶さんが12月5日にYouTubeチャンネルを更新。2001年～2002年放送のテレビドラマ「3年B組金八先生 第6シリーズ」（TBS系）の撮影中に“めちゃくちゃケンカした同級生”と再会しています。

顔を合わせるのは実に10数年ぶり

　「金八先生」の他にも、「ROOKIES」や「ドラゴン桜」（いずれもTBS系）、「WATER BOYS2」（フジテレビ系）など多数の学園ドラマに出演してきた中尾さん。YouTubeチャンネルではかつての“同級生”と再会する企画がシリーズ化しており、この日は「【金八先生の同級生】めちゃくちゃ喧嘩したアイツがついに来た」と何らかの因縁を感じさせるタイトルの動画を公開しました。

　中尾さんは過去動画で、第6シリーズで共演した“スガッチ”こと元俳優の途中慎吾さん、“かあさん”こと元俳優の金澤美波さんと再会。今回は金澤さんが働いている居酒屋を舞台に、ドラマ撮影中にケンカした仲だという“カッシー”こと俳優の佐々木和徳さんと、2011年放送の「3年B組金八先生ファイナル～最後の贈る言葉」から10年以上ぶりに顔を合わせています。

昔の自分振り返り「単純に調子乗ってた」

　佐々木さんの登場に大きなリアクションで驚いた中尾さん。金澤さん含めた3人でのトークが始まると、途中さんとの過去動画でも話題に上がった「3年B組金八先生ファイナル」での“中尾さんの悪態”が槍玉に挙がりました。

　中尾さんは当時、「ROOKIES」出演などで知名度を上げていた時期で、久々に再会した同級生たちにそっけない塩対応を取っていたとのこと。同級生たちはそろって悪い心証を抱いており、当時を振り返った中尾さんは「本当芸能界でおかしくなっちゃった時期」「単純に調子乗ってたんだと思う」など自身の非を認めて謝罪しています。

　また、佐々木さんとの“カッシー事件”についても言及。「緑山（スタジオ）の自動販売機があるところで、カッシーとケンカになった」「オレ年下なのに生意気で、飛び蹴りみたいなのかまして」とやんちゃすぎるケンカの発端を明かし、大変なやらかしを20年越しに謝罪しています。謝ってばっかりだ！

　佐々木さんも当時の中尾さんを回想し、「すごいワンパクだったのよ。中1のわりに体つきがよくて」「目が合うと、カッシー肩パンしようぜみたいな」など“THE・中学生”な生意気ぶりだったと証言。しっかりクソガキでかわいい。

　因縁はあったものの、全てを“いい思い出”として笑顔で語り合った2人。視聴者からは、「同窓会シリーズ大好き！」「カッシー変わってない!!　かあさん再登場も嬉しい」「第6シリーズが大好きな人間なのでこんなに色々なエピソードが聞けてとても感動です！」など反響が寄せられました。