ニュース

ロバート・デ・ニーロ、貴重な“パパの顔”見せる家族写真にファン大興奮 19歳で亡くなった孫息子しのぶ旅(1/2 ページ)

7人の子の父親であるロバ―ト。

advertisement

 米俳優ロバート・デニーロの娘ドレナ・デ・ニーロが12月11日、とても珍しい父親との家族写真を公開しました。ロバートはこれまで4人の女性との間に7人の子どもをもうけており、そのうち2人の子どもと休日を過ごす貴重な姿に大きな反響が寄せられています。


7月に亡くなった孫息子レアンドロへささげるアートの前で(画像はドレナ・デ・ニーロのInstagramから)

亡き孫を題材にしたアートが展示

 ロバートは9日、アートフェア「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ」で仏アーティストで写真家のJRと対談。このイベントに同行したのが今回の写真をシェアした長女ドレナと、ドレナの異母弟で俳優でもあるジュリアン・デ・ニーロ。ドレナは息子のレアンドロ・デ・ニーロ・ロドリゲスが7月2日に19歳の若さで亡くなるという悲劇を経験したばかりで、最初にシェアされた写真はレアンドロが描かれたウォールアートの前で撮られた家族3人の記念写真でした。

 カラフルなウォールアートで有名なマイアミのウィンウッドにあるこのアートは、ピースサインをするレアンドロの右目がハートで囲まれているもので、全体をよく見ると「LOVE」の文字が書かれているように見える作品。ドレナはこの写真へ「私たちのレオへの信じられないほど感動的な贈り物をありがとう」とアーティストへ謝辞を述べるコメントを添え、そして今回の旅は急きょ計画・実現されたものであること、アートが「私とジュリアン、そして父の心へ、たくさんの癒やしをもたらしてくれた」として感謝しています。

advertisement

アートの前でセルフィ―も(画像はドレナ・デ・ニーロのInstagramから)
アートの全体像はスライド3枚目

 2つ目の投稿ではモノクロームの3ショット写真や、アートの前で撮られた記念写真など、数枚をシェア。こちらの投稿へは「家族の絆。求められる喜び、笑い、アート、家族の時間、友情の24時間。これ以上のものはない」とコメントが。これらの写真中、ロバートは公の場での姿とは違う、柔和でリラックスした“父”の表情をみせています。

 レアな投稿へ、「人生で最も大切なものは家族だね」「家族と時間を過ごし、どうか乗り越えてください」と家族との時間でレアンドロを失った悲しみが癒えることを願う声や、「個人的で貴重な家族写真をシェアしてくれてありがとう」「僕は長年彼(ロバート)を崇拝してきたんだけど、実生活での彼はきっと違うんだろうな」とロバートのプライベートな家族写真が見られたことを貴重に思い、実際の彼について思いを巡らせる声、「レオはあなたを導き、守っているよ。あなたのお父さんの父親(※ロバート・デ・ニーロ=シニア)もすごく魅力的な画家でしたね」「レオは決して忘れられることはないよ」など、レアンドロをしのぶ声など、多くのコメントが寄せられています。

4月に第7子が誕生したばかりのロバート・デ・ニーロ


普段見られないリラックスした様子のロバート・デ・ニーロ(画像はドレナ・デ・ニーロのInstagramから) 

 ドレナは、ロバート最初の妻で映画「タクシードライバー」(1976年)の共演者ダイアン・アボットの連れ子であり、のちに長女としてロバートの養子に。ジュリアンはロバートがダイアンと離婚後に交際していたモデルのタウキー・スミスとの間に生まれた双子の男の子の1人です。現在80歳のロバートですが、4月6日にはアジア系女性との間に女の子が誕生し、79歳にして7人目の子どもが生まれるというビッグニュースで世間を驚かせました。

 しかし喜びのニュースもつかの間、その3カ月後にレアンドロが鎮痛剤の過剰摂取により亡くなってしまうという悲劇が。ドレナはこのときInstagramへ「あなたなしでどうやって生きていけばいいのかわからない。けれどあなたのママになれたことであなたが感じさせてくれた愛と光を広げていこうと思う」と悲痛な胸の内をつづり、ロバートも「最愛の孫息子レオが亡くなり、深い悲しみに沈んでいます」とコメントを発表し悲しみをあらわにしていました。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. “性被害”描くも監督発言が物議の映画、公式サイトから“削除された一文”に「なぜ」「あまりにも……」
  2. 高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら…… 驚きの出来上がりに「えっこれ全部息子さんの分?」「うらやましい」
  3. 1歳赤ちゃん、ママが変装してあらわれると…… 270万再生の爆笑なリアクションに「めちゃくちゃおもしろかったw」「最高で最強で最可愛い!」
  4. 「デブ過ぎて怖い」「何食べたらこんなサイズに…」 謎多き琵琶湖で捕れた“恐ろしい魚”の姿に戦慄「夢に出る…」
  5. 「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出
  6. 四肢欠損のママタレント、交際中の夫巡る“トイレ介助”お願いで葛藤「自分の中で無理だなと」……“一番の問題”すら乗り越えた相手に「尊敬しちゃう」
  7. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  8. 「コレのせいやったんか」 最近スマホが重い → “とんでもない理由”が判明……!? 「自分もやってた」「4年以上経ちました」と猛者たち集結
  9. 「防水機能有り」表示の服→実際は防水なし 「ノースフェイス」商品また回収…… 運営会社謝罪 「深くお詫び」
  10. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」