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これが「学び」の可能性だ! ジェットパックで飛び立つ二宮金次郎像に「なにこれ面白い」「何を思って作ったの」(1/3 ページ)
宇宙の彼方へ。
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どこか様子がおかしい「二宮金次郎像」の写真が、X(旧Twitter)で約5万8000件のいいねを集めるほど話題になっています。宇宙の彼方へ、学びなから行こう!
話題になっているのは、Xユーザー・えぬびい(@enuenuenubi)さんが投稿した「ジェット二宮金次郎」の写真です。これは2013年に群馬県吾妻郡中之条町で行われた国際芸術祭「中之条ビエンナーレ」で披露された、銅像作家・飯野哲心さんが手掛けたアート作品です。
薪を背負って歩きながら書物を読むという姿が一般的な二宮金次郎像と違うのは、背中に薪ではなくジェットパックを背負っていること。大地を離れて、どこまでも飛んで行きそうな勢いのある姿はインパクトが強く、たびたびネット上で注目を集めています。
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個性的すぎる二宮金次郎像に対して、Xでは「めちゃくちゃ面白いwww」「本読みながら飛ぶ時代!」「ロケットというか、ボバ・フェット金次郎」「現代アートの面白さ、伝われ~」といった反応が寄せられていました。
ちなみに、ジェット二宮金次郎は現在も旧中之条町立第四中学校を改装した「伊参スタジオ」の正面玄関前に設置されており、個性的な作品をひと目見ようと訪れる人も多いそうです。なお、作品が発表された中之条ビエンナーレは2年に1度のペースで開催されており、前回は2023年9月から10月にかけて行われました。次は2025年……!
画像提供:えぬびい(@enuenuenubi)さん
(春山優花里)
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