「じんわり涙が」「(考えが)変わりました」 保護猫=かわいそうを覆すコミックエッセイに反響続々(1/2 ページ)
発売後1カ月で重版。
世界文化社は、保護猫との暮らしを描いたコミックエッセイ『たまさんちのホゴネコ』を重版しました。発売後、「彼らを決して『かわいそう』な目だけで見ていないのがとてもほっこり」「命の重さ、大切さを感じました」といったさまざまな反響が寄せられています。
“悲しみだけじゃない”保護猫たちとの日々
同書は、公益財団法人の動物保護団体で働きながら“一時預かりボランティア”を続ける著者・tamtamさん(たまさん)が、愛情深く保護猫たちと過ごす日々をつづったコミックエッセイ。「ジジ」「あくびちゃん」「こいちゃん」「足湯さん」「くるみちゃん」「ミーコ」といった6匹の個性的な保護猫たちが登場します。
各所で話題沸騰
発売前から予約が殺到し、発売後1カ月で重版。「ヒトと同じように、猫ちゃんも色んな事情を心身に抱えている子たちがいて、けれどもそんな猫ちゃんを保護するtamtamさんは彼らを決して『かわいそう』な目だけで見ていないのがとてもほっこりしました」「たまさんと猫たちが少しずつ心を通わせていく様子に心があたたかくなりました。私も保護猫イコール可哀想というイメージを持っていたひとりなので、この本を読んでその考えは180度いやそれ以上変わりました」といった感動の声が寄せられています。
tamtamさんは2018年から自身の経験を通した漫画をInstagram(@tamtam__111)に投稿。2022年には初の書籍となる『たまさんちのホゴイヌ』を出版しました。
価格は1485円。全国の書店やAmazonなどで購入できます。なお同書『たまさんちのホゴネコ』と前作『たまさんちのホゴイヌ』の売上(著者印税にあたる全額)は、動物福祉活動に寄付されます。
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