“米2粒”でミシュラン店看破したGACKT、的中の理由が超納得「全部食べてたら間違う」　一流の思考に「さすがです」「お見事」（1/2 ページ）

　歌手のGACKTさんが1月10日にX（Twitter）を更新。7日に放送されたバラエティー番組「芸能人格付けチェック！　2024お正月スペシャル」（テレビ朝日系）に出演した際、“米2粒”を食べただけでミシュラン店の料理を見抜いたポイントを明かし、ネットでは感嘆の声が上がっています。

米2粒のみで見事的中

　同番組には、『ミシュランガイド東京』において2年連続で一つ星を獲得している赤坂「メゾン・ド・ユーロン」の阿部淳一シェフが出演。厳選された素材で阿部シェフが作った海鮮チャーハンと、町中華の料理人が冷凍食材で作ったチャーハン、「ダウンタウン」浜田雅功さん作のチャーハンの3つの選択肢から阿部シェフ作のチャーハンを当てるという問題が出題されました。

　糖質制限のため25年間お米を口にしていないというGACKTさんは、なんとチャーハンの米粒を2粒食べたのみで見事ミシュラン店のチャーハンを看破。すごすぎる……！

“正解を選べた理由”に納得の声

　番組放送後の10日、GACKTさんはX（Twitter）で「格付けは『美味しい」』じゃなく『高い』を当てる番組」と、番組の趣旨を理解することが正解への近道になったとコメント。

　「『美味しい』という感覚は人それぞれで、基準はかなり曖昧。必要なのは『高いものにはなにが使われているのか』という予測からの考察」「今回の米はそれがハマっただけ」と豊富な経験と鋭い分析から答えを導き出したようで、「むしろ全部食べてたら間違うよ。味の濃い方に引っ張られるし」と明かしました。

　ファンからは「味では無く素材での判断、お見事でした！」「多分そこがわかるのもGACKTさんだからだと思います」「お米を2粒で当てたのは番組の趣旨をちゃんと理解してたからなんですね！　さすがです」「格付けでの勝利には『高いものにはなにが使われているか』への切り替えが重要だったのですね」とGACKTさんの戦略を称賛する声が寄せられています。

　同番組ではタッグを組んだDAIGOさんがミスを連発し、これまでは最強の男として頂点に君臨していたGACKTさんを「映す価値無し」ランクに導いてしまうことに。番組史上初めて“画面消失”することになったGACKTさんは放送後、「今回の格付けで誰が一番驚いてるって……ボクだよ！」「DAIGOはボクを『消した』唯一のオトコ。ある意味すごい、、、んだろうな」と親しみを込めてDAIGOさんをいじりながら、その健闘をたたえていました（関連記事）。